
「どうやって生きていけばいいのか分からない」愛する父を失ったメッシが衝撃の“引退示唆”。悲痛な長文投稿にロナウドもコメント「レオ、気をしっかり持って」
アルゼンチン代表のリオネル・メッシが8月12日、自身のSNSを更新。7日に急逝した父ホルヘさんへの思いを長文で綴った。
「父さん、まだ信じられないよ。あなたがもういないなんて。まだ実感が湧かない、というか、湧きたくないんだ。もう二度と会えないなんて、話せなくなるなんて、想像もできない。父さんが苦しんでいたのは分かっているし、それが最善だったのも分かっている。でも、あまりにも早すぎる。一緒に楽しめることがまだたくさんあったのに」
そう切り出した39歳のスターは、「あなたはワールドカップに出場してほしいと何度も僕に頼んでいたのに、大会開始の数日前に容態が最悪になってしまった。父さんが大会にこれないのは初めてだったけれど、母さんは良くなって旅行に行けるようになるってずっと言ってくれた。僕も、決勝まで行って父さんが行けるようにするって言い続けていた」と続けた。
「試合が終わるたびに、父さんからのメッセージを待っていたけれど、届かなかった。その時、事態の深刻さを実感した。それでも、父さんに試合を見てもらう時間を作ってあげたい一心で、できる限り勝ち進もうとずっと考えていた。決勝まで進んだけれど、あなたはそこにいなかった。優勝して、新しいトロフィーを届け、新しいトロフィーを見せたかった。でも、できなかった。もう足が限界だった。今回は、自分の肉体的な限界に挑戦しようとしたけれど、できなかった。一度も、気持ちよく走れたことはなかった」
心に大きな穴が開いてしまったのだろう。引退までも示唆している。
「あなたなしではこれからどうすればいいのか分からない。どうやって生きていけばいいのかも分からない。ついさっきまでサッカーをしていたのに、もう長くは続けられないんじゃないかと真剣に思っている。父さんは最初からずっと僕のそばにいてくれた。終わりはすぐそこまで来ていたのに。どうしてもう少しだけ頑張ってくれなかったんだ?そうすれば一緒に最後までやり遂げられたのに」
「あなたの幸せは、家族、妻、子供たちが元気でいる姿を見ること、そして何よりも、他の人に知られることなく僕がプレーする姿を見ることから来ていたのだと知っています。僕が小さい頃からずっとそうだった。仕事から帰ってくるとすぐに、僕をトレーニングセッションに連れて行ってくれた。父さんが働いていた時は、母さんがよく私を連れて行ってくれた」
「間違いなくあなたは僕の試合を一度も欠かさず見ていた。僕の試合を見るのに苦労しながらも楽しんでいた。たとえ褒めてくれることはほとんどなかったとしても。あなたは父親であり、友人であり、そして師でした。どんな状況でも、あなたは常に正しい存在であり、決して間違ったことはありませんでした。意見の相違や口論があっても、あなたはいつも正しかった。結局のところ、物事はいつもあなたの言った通りに進みました」
そして最後に、こう締めくくっている。
「あなたがいなくなるのは本当に寂しいけれど、いつも僕の心の中にいるでしょう。特に、僕の子供たちの教育において、あなたは私の心の中に生き続けるでしょう。なぜなら、あなたが僕にしてくれたように、僕自身も子供たちを教育するからです。安らかにお眠りください。そして、地上でそうしてくれたように、天国から私たちを見守ってください。すべてに感謝します。父さん、愛してるよ」
この投稿には、ライバルであるポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドも反応。こうコメントをしている。
「レオ、この大変な時期に、あなたとご家族に心からのハグを送ります。気をしっかり持って」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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