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デパイ激怒、コリンチャンスと全面対立!「強く対応せざるを得なくなった」契約延長合意が一転反故「容認できない行為を放置するつもりはない」

デパイ激怒、コリンチャンスと全面対立!「強く対応せざるを得なくなった」契約延長合意が一転反故「容認できない行為を放置するつもりはない」

オランダ代表FWメンフィス・デパイが激怒だ。

 現地8月11日、所属するブラジル1部コリンチャンスがデパイとの契約を更新しないと発表した。「この決定は、当クラブの財政健全性を考慮したもの」と、財政的な問題が理由だとした。

 クラブの声明にデパイが反論した。自身のXに「コリンチャンスが私との契約を2年延長するという合意を履行しないと決定したことを知り、とても失望している。この契約更新は会長、スポーツ部門、法務部門、財務部門によって明確に合意されていた。しかし、一部の人間がこの合意を破った」と記し、クラブとの事前合意を反故にされたと強く主張した。

 ブラジルのスポーツメディア『ge.globo』は、「この決定は、ワールドカップ前から長引いていた交渉に終止符を打つものだ。デパイ側とコリンチャンス役員会との間で数々の意見の相違があった」と報じた。

 実際にデパイとコリンチャンスは契約延長に合意していた。「両者は7月26日に合意に達し、その後も契約内容について交渉を重ねた末に、契約書は3日前に署名できる状態になっていた」と同メディアは報じている。

 デパイはコリンチャンスと契約延長するために、2024年9月から今年7月まで有効だった以前の契約条件を変更することに同意。給与減額とボーナスの変更を受け入れた。また、新契約は希望していた3年ではなくクラブ側の意向を受けて2年で合意。クラブから支払われる前契約(2026年7月末で満了)の未払い分4200万レアル(約13億円)の分割受取にも同意した。

  しかし、コリンチャンス側で事態が紛糾。デパイとの契約更新について、クラブの一部役員が猛烈な抵抗を示した。影響力のある役員が、新契約で報酬減額に合意していたにもかかわらず、デパイとの契約延長に反対し続けていたという。

 ブラジルメディア『Gazeta Esportiva』によると、最も議論を呼んだ条項が、違約金と支払い保証に関するものだったという。財務体力のないクラブが、高額報酬のデパイを抱えきれないと判断した格好だ。

 ブラジル放送局『ESPN Brasil』は、クラブとデパイの決裂を「衝撃的なニュース」と表現して報道。「フェルナンド・ディニス監督率いるコーチングスタッフは、オランダ人FWの復帰を期待していたため、この“メロドラマ”の結末に驚いている」と、現場の混乱ぶりを伝えた。

 デパイは自身のXで、「私はこのような事態を望んでいなかった。これまでずっとクラブを尊重してきたが、今や自分の利益を守るために強く対応せざるを得なくなった。近日中に公に発言する予定だ。この容認できない行為を放置するつもりはない」と主張。コリンチャンスと全面的に争う姿勢だ。

構成●THE DIGEST編集部
【画像】合意していた契約を反故にされたデパイが、怒りの反論投稿!

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配信元: THE DIGEST

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