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【甲子園を沸かせた注目選手│8日目】花咲徳栄・黒川が自責点0で完投!チームは敗れるもプロ入りへ猛アピール

【甲子園を沸かせた注目選手│8日目】花咲徳栄・黒川が自責点0で完投!チームは敗れるもプロ入りへ猛アピール

台風の影響で第4試合が順延となった大会第8日。投手で光ったのが49代表の最後に登場した花咲徳栄のエース、黒川凌大(3年)だ。1回にはいきなり3者連続三振を奪い、5回まで無失点と好投。6回に味方のエラーから1点を失い、チームは0-1で敗れたが、自責点0で完投と見事なピッチングを見せた。

 最速147キロをマークしたストレートと鋭く変化するスライダー、フォークをしっかり低めに集め、春の選抜に比べても全てが明らかにレベルアップした印象を受ける。走者を背負っても冷静に投げることが出来ており、打者に向かっていく姿勢もプロ向きだ。本人も試合後、進路についてはプロ一本ということを表明したが、この日の投球でスカウト陣の評価を上げた事は間違いないだろう。
  この日は3試合ともロースコアの接戦だったが、投手でもう1人見事だったのが鈴木有(佐野日大3年)だ。初戦では聖隷クリストファーを相手に被安打6で無四球完封。この日は5回から二番手でマウンドに上がると、神村学園の強力打線を相手に連打を許さず5イニングを被安打3、無失点の好投でチームを勝利に導いた。

 ストレートは130キロ台後半とそれほどスピードがあるわけではないが、力みのないフォームで投げられ、リリースの感覚も良く、数字以上に速さを感じる。常にストライク先行でテンポ良く投げられ、打者に考える隙を与えない投球術も見事だ。卒業後は大学に進学予定との事だが、今後フィジカル面が強化されてスピードが上がってくれば、十分プロを狙える可能性がありそうだ。


構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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