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パ球団フロントがぶっちゃける「戦力外通告」のサイン…1軍昇格ベテランの「最終試験」2軍で非スタメン中堅選手がペコペコ

パ球団フロントがぶっちゃける「戦力外通告」のサイン…1軍昇格ベテランの「最終試験」2軍で非スタメン中堅選手がペコペコ

 プロ野球はレギュラーシーズンの消化が100試合を超えて、これから終盤戦に向かっていく。一方でファンも関係者もヤキモキする時期が近づいている。「戦力外通告」だ。

 10月のドラフト会議では各球団とも支配下で5~6人程度、育成枠で4人程度を獲得する球団が多い。パ・リーグ球団フロントによれば、
「ベテランが多い球団では引退する選手がいますが、それとは別に支配下枠を空けなければならないため、お盆前には具体的なクビ切り候補者を挙げておかないといけない。ちなみに我々の中では、戦力外通告とは言いません。『整理対象選手』というのが正式名称です」

 この時期になると突然、2軍から1軍に呼ばれる選手がチラホラ見受けられるが、これには「いろんな要素がある」のだという。パ・リーグ球団フロントが続けて解説する。
「1軍の戦力が足りなくなったとか、不振で入れ替えが必要となって呼ばれるパターンはありますが、特にベテランの場合は昇格即スタメンに据えられた場合、『最終試験』の意味合いが強い。何試合か先発で出して、例えばヒットを1本も打てなかったり、拙守を晒してしまう当落線上の選手はそのまま2軍へ戻されて、オフにはクビを申し渡されるパターンが多い」

クビ確定選手が一転して生き残った事例はいくらでもある

 中堅以上の選手でこの時期から2軍でもスタメンで使われない、試合出場メンバーに入っていない場合も同様だという。そのため、選手たちは途端に落ち着きがなくなるのだと…。パ・リーグ球団フロントがさらに言う。
「我々のような、普段は現場での関わりが薄いフロントにもペコペコしてくるんです。こちらは『ヤバイ(クビがかかっている)と思っているんだろうな…』と察するのですが、最後まで分からないわけですから。ドラフト戦略でクビ確定の選手が一転、生き残った事例なんていくらでもあります」

 レギュラー陣を除き、これからしばらくの間は落ち着かない日々を過ごす者が増えていくのだろう。

配信元: アサ芸プラス

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