
漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。2026年の夏も「ワンダーフェスティバル2026[夏]」「世界コスプレサミット2026」「コミックマーケット108」(8月15日[土]・16日[日]、東京ビッグサイト)と、コスプレも楽しめる大型イベントは続々開催され、いずれも大盛り上がりとなっている。それらに先駆けて開催された、東京・池袋のコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」でコスプレイヤーたちにインタビューを実施し、それぞれの「コスプレに対するこだわり」なども話してもらった。
■真夏の「acosta!」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?
■「ようこそ実力至上主義の教室へ」天沢一夏/eruk(エルク)さん
注目していただきたいのはウイッグのツインテールです。緩くウエーブがかかっているのがポイントで、再現するのがなかなか難しかったんですけど、時間をかけた分、納得のいく形に仕上げることができました。
■「ようこそ実力至上主義の教室へ」椿桜子/なるるるさん
今回のコスプレで特にこだわったのはシルエットの再現です。一見すると特徴の少ない髪形だからこそ、ウイッグは全体の造形や毛先のふんわり感を大切にして、忠実に再現できるよう調整しました。
また、カーディガンのサイズ感も注目していただきたいポイントです。市販のカーディガンをそのまま着ると、どうしてもゆったりとした印象になってしまい、理想のラインにならなくて、自分で詰め直してサイズを調整し、体のラインにぴったり沿ったシルエットになるように仕上げました。
■「ようこそ実力至上主義の教室へ」七瀬翼/セイラさん
「よう実」併せということで、メンバー全員で衣装の生地感や色味を統一することにこだわりました。4人そろった状態の写真を見てみても、衣装の見た目に違和感がないのでこだわったかいがありましたね。
私個人のこだわりとしては、今回はスーパーロングのウイッグだったので、絡まりにくくするため全体にふかしを入れて、ウエーブの跡がつかないよう丁寧に仕上げました。原作通りのサラサラでツヤツヤな髪を再現できたので、注目してもらえるとうれしいです!
■「ようこそ実力至上主義の教室へ」堀北鈴音/るらさん
堀北鈴音ちゃんはライトノベル、漫画、テレビアニメと、作品ごとに髪色が微妙に異なり、単純な黒髪ではないため、ウイッグの色味にはとても迷いました。色味の近いものを複数購入して、実際に被ったり、衣装と照らし合わせたりしながら、一番しっくりくるものを選びました。
■コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!
WEBザテレビジョンでは「acosta!」に続き、前述の「ワンダーフェスティバル2026[夏]」「世界コスプレサミット2026」「コミックマーケット108」でも取材を実施予定。
また9月には、最新ゲームを楽しみつつ、ゲームキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーたちの競演も楽しめる世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2026(TGS2026)」(9月17日[木]~21日[月]、幕張メッセ)も開催されるので、本稿でコスプレに興味を持たれた方は現地まで足を運び、会場の熱気を直に体感してみてはいかがだろう。
◆取材・文=ソムタム田井

