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【全日本】大田区一騎打ちへ諏訪魔が「俺にしかできないプロレス」予告、潮崎「諏訪魔を出し尽くさせる」

【全日本】大田区一騎打ちへ諏訪魔が「俺にしかできないプロレス」予告、潮崎「諏訪魔を出し尽くさせる」

 8・29大田区大会のスペシャルシングルマッチ「諏訪魔vs潮崎豪」へ向けた会見が13日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。

 かつて三冠ヘビー級王座を巡って激闘を繰り広げた諏訪魔と潮崎が11年の歳月を経て再会。6・18後楽園大会で潮崎がピンフォール勝ちを収めれば、諏訪魔も7・19後楽園大会で雪辱を遂げ、一騎打ちを要求。潮崎も受諾し、夏のビッグマッチ大田区大会で実現することになった。

 諏訪魔は昨年10月に潮崎が全日本に復帰した時、「これは俺もやってみたいと。あそこから、その10年以上前の続きをやれんじゃないか」との思いを抱いたという。大田区は13年前の2013年8月、三冠をかけて対決した舞台。この一戦を最後に三冠ベルトが一本化された節目の一戦となった。「あの会場で潮崎豪とやるところに物凄く意味がある」と考える諏訪魔は「あの頃の三冠戦を見てくれた人にも見てもらいたいし、見たことのない今の若いファンの人たちにも見てもらいたいし。ちょっと命かけるような試合にしたい」と力を込めた。

 潮崎が「6月に天に行ってしまったジョー・ドーリング。諏訪魔選手の元相棒ですけど、彼にも胸張って見せれるような試合を」と発言すると、諏訪魔も「当然ジョーも見てるだろうしね。ジョーに笑われないようにね、しょっぺえなって言われねえように、すげえな、やっぱしって言われたんでね。そういう試合にしたい」と呼応。天に召された盟友・ジョーさんに捧げる戦いを誓った。

 対する潮崎は何度も諏訪魔と激闘を繰り広げてきたからこそ、「今の諏訪魔選手に殺気を感じてたら、もっとああいう試合じゃ済まないかなと思ってる。今の諏訪魔選手はまだまだ諏訪魔じゃない」と現状に不満を感じている。これを受けて諏訪魔は「俺にしかできないプロレスってあると思うんで、それをぶつけてえ」とキッパリ。「今回はホント仕留めにいくからね。そこは危ないなと思うけど。今まで何人もぶっ壊してきてるんでね。今回はうまーく仕留めたいなと思いますよ」と暴走モードを予告すると、潮崎も「そのコンディションでぶっ壊せるならぶっ壊してみろ」と投げかけ、「大田区では諏訪魔というものを出し尽くさせて戦いますよ」と自らの手で諏訪魔のリミッターを解除する構えをみせた。


【会見の模様】

▼潮崎「これまで諏訪魔選手と前哨戦というよりも、自分が全日本プロレスに戻ってきて何度か試合しましたけど、それが試合と言っていいのか。これはもう自分自身の責任でもあると思うんですけど、試合と言っていいのか何なのか。自分の中で対諏訪魔に対して、ちょっと後悔が続いている日々がありますんで、大田区ではちゃんとした潮崎豪vs諏訪魔という試合を見せつけたうえで自分が勝ちたいと思います。そして6月に天に行ってしまったジョー・ドーリング。諏訪魔選手の元相棒ですけど、彼にも胸張って見せれるような試合を。そして全日本プロレス、俺たちの時代の試合というものを見せつけたいと思います」

▼諏訪魔「今回の大田区大会、シングルマッチで潮崎豪と戦うということになって、凄い気持ちは高ぶってますね。よく考えると、もう10年以上前かな。いっとき全日本プロレスにいた潮崎豪が全日本に戻ってきた。それを聞いた、見た時というのは、これは俺もやってみたいと。あそこから、その10年以上前の続きをやれんじゃないかなと思ってね。ちょっと俺もやりたいなっていうふうに思いましたね。今、自分の中でいろんな選手とシングルマッチをやる機会が多いんだけどね。若手でね。若手と試合やっていると、面白いヤツっていっぱいいるんだよね。全日本の枠以外のところでよくやってるんだけどね。そう考えた時、戦う相手は若手っていうことで格下だったりとかね。今までEvolutionでやってる時っていうのは。でも面白えヤツが結構いるなって興味が湧いてきた。プロレスに対して、シングルマッチに対して。そう思ってたところに潮崎豪が全日本プロレスに戻ったと。となったからには、俺もやりてえなっていう気持ちが凄い強くなりましたね。今までの前哨戦みたいなので感情的になった部分があったけど、大田区、しかも大田区というあの会場で潮崎豪とやるところに物凄く意味がある。そう思ってますね。あの頃の三冠戦を見てくれた人にも見てもらいたいし、見たことのない今の若いファンの人たちにも見てもらいたいし。ちょっと命かけるような試合にしたいなと思いますね」

――潮崎選手からジョーさんの名前が出たが?

▼諏訪魔「ジョーのことはね、ホントショックでしたよ。話を聞いた時に。Evolutionというものはあいつと話したところからスタートしてるし、その頃の相手は横にいる潮崎豪であり、当然ジョーも見てるだろうしね。ジョーに笑われないようにね、しょっぺえなって言われねえように、すげえな、やっぱしって言われたんでね。そういう試合にしたいと思います」

――6月の後楽園で勝利した時、諏訪魔選手に殺気を求めていたが今の諏訪魔選手から感じる?

▼潮崎「リング上で感じないからこそ、ああいう言葉になったし、今の諏訪魔選手に殺気を感じてたら、もっとああいう試合じゃ済まないかなと思ってるんでね。顔面かきむしるだけじゃなく。体と体、技と技、気持ちと気持ち、そのぶつかり合いを大田区で俺は見せたいんで。その覚悟を持ってやります」

――この試合に勝ったら次三冠に挑みたい気持ちはある?

▼潮崎「三冠はもうね、いつでも自分としてはいきたいです。ただ、この試合はその三冠に挑戦するための戦いではないんで。これは潮崎豪、諏訪魔の戦いだと思ってます。そこに生まれる何かあんのかどうかわかりませんけど、ただ諏訪魔との戦いを俺は、その戦いに燃え尽きたいですね」

▼諏訪魔「三冠ってやっぱし頂点のタイトルだから、俺にとっても大事なところなんでね。そこは勝って、じゃあいくぞとか、そういう意識は持っちゃいけないと思うし。今回はノンタイトルの同期、2004年組、昔ボコボコにやり合った者同士、意地と意地のぶつかり合いな試合をするものだと今回は思ってます」

――潮崎選手がチャンピオン・カーニバルで凄い試合をしたが?

▼諏訪魔「俺も忙しいんで、チャンピオン・カーニバルでの試合見てないですからね。何とも答えられない質問だな。ただ、いい試合をしてたの? それはするだろうね。そうは思う。俺も今回はね、自分らしい試合っていうのがあると思うんでね。俺にしかできないプロレスってあると思うんで、それをぶつけてえなと思いますね。だって前哨戦でやったら、たぶん無理だよ、もう。大田区のリングに立てないぐらいになっちゃうよ。だから前哨戦があったわけで、今回はホント仕留めにいくからね。そこは危ないなと思うけど。今まで何人もぶっ壊してきてるんでね。今回はうまーく仕留めたいなと思いますよ」

――諏訪魔選手の「ぶっ壊す」発言を受けて?

▼潮崎「そのコンディションでぶっ壊せるならぶっ壊してみろと。俺も諏訪魔選手には特別な思いはあるんで、同じ年のデビュー、そして三冠、三冠だけではない。シングルマッチ、シングルマッチだけではない。タッグマッチでも戦ってきた男。俺は諏訪魔選手を認めてるんで。でも今の諏訪魔選手はまだまだ諏訪魔じゃないなと。大田区では諏訪魔というものを出し尽くさせて戦いますよ」

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