
アン・ハサウェイ&ユアン・マクレガーがW主演を務める本作は、平和な町を突然襲った異変から生き延びようとする家族の運命を描くサバイバルスリラー。一家の父のグレッグをマクレガー、母のデニースをハサウェイが演じている。

家族の絆が描かれる本作を、5人の子どもを育てる杉浦と辻が一足早く鑑賞。内容にたくさん触れたい!としながらも、ネタバレに考慮したうえでの感想を求められた杉浦は「すごく臨場感があって、終始ハラハラドキドキでした」と言葉を選びながらコメント。「私の大好きなジャンルの映画でした!」と興奮気味の辻は「パパ、ママ、子どもたち。いろいろな目線で観られる映画になっていると思います。子どもたちが映画を観て、どんな気持ちになるのか、知りたいです」とニッコリ。2人ともやはり父、母目線でどうしても観てしまったと振り返り、「もし自分がこの状況になったら、母親としてなにができるのかと考えてしまいました」と語った辻は「アン・ハサウェイが演じていた母親は自分よりも子どもたち、家族を守るという強い母親です。カッコイイ母親像を見せてもらいましたし、いろいろと学ぶことができました」とも話していた。

「もしも、恐竜が襲ってきたら?」との質問に杉浦は「家で害虫が出たりすると、基本的に呼ばれて倒しに行くのは僕。その延長線上なのかなと思います。害虫、G、おばけが出たら大体呼ばれます!」と明かす杉浦に、取材陣から思わず「おばけも!?」と驚きの声が漏れる場面も。すると辻も「一家では一番力があるので、どうしても…」と杉浦が頼られることが多いと補足。もし恐竜に遭遇した際の対処法を尋ねられると「まずはさばきます」と余裕の杉浦。釣りもなんでも仕留めてさばくところから始まると話した杉浦が「サバイバルなので、まずは食料確保からしようかなと」と冷静に語ると、辻も「小さい恐竜くらいだったらいイケそうかも!?」と驚かずに受け入れる。杉浦が「肉の形も整えて、焼くところまでを家族の絆でやっていきたい」と宣言すると、辻も「おいしそう…」と共感するなど、たくましい父親&母親の姿をのぞかせていた。ハサウェイ演じる母親役から「学ばせてもらった」としていた辻だが、「長男も次男も、すでに私より体が大きいので…。なにかあったら『助けて!』と言ってしまうかも」とかわいらしい一面を見せる一幕もあった。


フォトセッションには、なんと全長8メートルのティラノサウルスがサプライズ登場。「映画を観たからこそ怖すぎる…」と涙目になって、ティラノサウルスが近づいてくると、その場から逃げ出すハプニングも。一方の杉浦はティラノサウルスの前に立ちはだかり、「俺は元ヒーローだから!怪獣は得意。あ、恐竜は怪獣じゃない!」などと笑わせつつ、と辻をしっかりと守る仕草を見せ、会場を沸かす。頼れる父親像をしっかりと見せつけた杉浦は、辻の手をしっかり握りつつ、自らティラノサウルスの口の中に頭を突っ込むなど、ティラノサウルスとの対峙にはしゃぐ余裕も。終始「怖すぎる」とビクビクしていた辻だったが、ふと冷静になり「これ、うちの包丁じゃ無理かも…」とさばけるサイズではないとも話し、取材陣を笑わせていた。
取材・文/タナカシノブ
