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「ジョン・ウィックより不死身」「最高のエンタメホラー」…血しぶき&人体爆裂もパワーアップした『レディ・オア・ノット2』を映画ファンはどう観た?

「ジョン・ウィックより不死身」「最高のエンタメホラー」…血しぶき&人体爆裂もパワーアップした『レディ・オア・ノット2』を映画ファンはどう観た?

衝撃的な人体爆裂シーンが話題を呼び、世界中でサプライズヒットを記録…にもかかわらず、ここ日本では劇場公開が叶わなかった『レディ・オア・ノット』(ブルーレイ・DVD発売中/ディズニープラス見放題配信中)。その待望の続編となる『レディ・オア・ノット2』が8月14日(金)に劇場公開されるのにあわせ、MOVIE WALKER PRESSでは「サーチライトプレミア試写会 -シネマラウンジ-vol.7 最速!『レディ・オア・ノット』1・2イッキミ試写会」を開催。
今度は劇場で“人体爆裂”を目撃!『レディ・オア・ノット2』は8月14日(金)から公開
今度は劇場で“人体爆裂”を目撃!『レディ・オア・ノット2』は8月14日(金)から公開 / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


前作『レディ・オア・ノット』の日本国内初のスクリーン上映に加え、最新作『レディ・オア・ノット2』をひと足先に体験できる今回の試写会では、両作あわせて上映時間203分、休憩なしの怒涛の連続上映を敢行。なかなか味わえないハードな映画鑑賞体験でありながら、終了後に実施したアンケートでは「1作目をやっと映画館で観られたので最高です!」(40代・男性)や「イッキミでより世界観に没入できました!」(30代・女性)など、観客からの興奮醒めやらぬ声が多数寄せられた。

そこで本稿では、来場者アンケートに寄せられた熱の入った感想コメントをピックアップ!ホラーやバイオレンスなど“ジャンル映画”の醍醐味がここぞとばかりに詰め込まれた本シリーズの魅力や最新作の見どころに迫りながら、たっぷりと紹介していこう!

■前作のラストシーンから続編がスタート!“イッキミ”でさらにハードに楽しめる

まずは第1作『レディ・オア・ノット』を簡単にプレイバック。大富豪のル・ドマス家の御曹司アレックス(アダム・ブロディ)と結婚したグレース(サマラ・ウィーヴィング)。式の夜、彼女はル・ドマス家の伝統であるゲームに参加することとなり、一族総出で“かくれんぼ”を行うことに。夜明けまで逃げつづけるよう告げられ戸惑うグレースは、参加者全員が武器を手に自分の命を狙っていることを知ってしまう。絶体絶命な状況のなか、彼女は意を決して戦うことを選ぶ。
日本では劇場公開なしでソフトリリース…それでも映画ファンから熱視線
日本では劇場公開なしでソフトリリース…それでも映画ファンから熱視線 / [c] 2026 20th Century Studios


“新世代ホラークイーン”との呼び声も高いウィーヴィングの肝の据わった戦いぶりと、個性豊かな“敵キャラ”たち。ブラックユーモアや残酷なゴア描写も満載、そして不思議な爽快感に包まれるジャンル映画特有のカラッとした作風で、ホラーファン以外からも絶大な支持を獲得。敗者に待ち受ける人体爆裂はたちまち本作を象徴する“名物”となり、メガホンをとった「レディオ・サイレンス」のマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット監督は、一躍ホラー映画界の旗手として大ブレイクを果たすことになった。
血みどろで生き抜いた最強の花嫁が、大富豪たちとの死のゲームに再び挑む!
血みどろで生き抜いた最強の花嫁が、大富豪たちとの死のゲームに再び挑む! / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


冒頭でも触れたとおり、日本では劇場公開されずに配信&パッケージでのリリースとなった第1作だが、映画ファンのあいだではカルト的な人気作に。今回の試写会でも、観客の4人に1人はすでに鑑賞済みだったとのことで、「すべてにおけるインパクトがまったく違いました!」(40代・女性)、「スクリーンの方が血しぶきや血まみれサマラが観られたので最高でした!」(40代・男性)など、念願の大スクリーンでの鑑賞に歓喜する声も見受けられた。

そんな第1作から約7年ぶりの続編となる『レディ・オア・ノット2』。その最大の特徴は、第1作のラストシーンから物語がスタートすること!ちなみにこのシーンは、前作からの流用ではなくセットを組み直して新たに撮影されたものだというのだから驚きだ。

「ここまで前作と秒単位で地続きの続編は見たことないです」(30代・男性)
「1の終わりと2の始まりがまったく一緒で、2本観てるけど1本の繋がった作品のように感じることができた」(20代・男性)
「終わりからすごくシームレスに話が始まって、ひと繋ぎのバージョンを見たくなった」(10代・男性)
「2作目からでも十分おもしろいけど、1作目を知っているとより楽しめるので、時間があれば予習して挑んでもらいたい」(50代・男性)
前作を観てから最新作に臨めば、さらに世界観に没入できること間違いなし
前作を観てから最新作に臨めば、さらに世界観に没入できること間違いなし / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


こうしたコメントから、まさに“イッキミ推奨”のシリーズであることが窺える。続編映画は多々あるが、まだシリーズに触れたことがない観客にとって「前作を観る」ことはハードルになってしまいがち。しかし第1作の上映時間はたったの95分。ブルーレイなどでサクッと予習をして、なるべく間を空けずに1本の映画のつもりで最新作に臨むのがおすすめだ。

■“姉妹の絆”に女性たちから共感の声…血まみれだけじゃないエンタメホラー

そんな第1作のラスト、グレースがル・ドマス家を壊滅に追い込んだ直後からスタートする最新作『レディ・オア・ノット2』。病院のベッドで目を覚ましたグレースが、長年疎遠になっていた妹フェイス(キャスリン・ニュートン)と再会しているころ、悪魔ル・ベイルと契約を交わし世界を裏から支配するル・ベイル財団が動き出す。彼らはグレースとフェイスを拉致し、“掟”に従った新たなゲームを開始。それは、世界の6つの名家の代表たちのなかで、グレースを殺した者が財団の主席の座を手にするという狂気に満ちた“かくれんぼ”だった。
妹フェイスの登場で“かくれんぼ”がさらにパワーアップ!
妹フェイスの登場で“かくれんぼ”がさらにパワーアップ! / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


序盤の病院でのシーンから“名物”を炸裂させるなど、前作の持ち味はそのままに、あらゆる部分でグレードアップを果たした本作。なかでも最大の魅力といえるのは、妹フェイスの参戦によって“バディムービー”としての旨みがプラスされた点であろう。時に大ゲンカしながらも、生き残るために手を取り合う姉妹。これには「私も姉妹なので、感じるところがありました」(30代・女性)と、様々な世代の女性から共感する声が続出。

「最初から最後までずっとフェイスがお姉ちゃん好きで涙涙…。口では悪態をついていても、行動がお姉ちゃん想いなのがとても好きです!」(30代・女性)
「仲がこじれていた2人が、罪悪感や寂しさをお互いに打ち明けるシーンはヒューマンドラマ的な感動もあり印象的でした」(20代・女性)
「妹を守ろうと必死で策を講じる姉と、そんな苦労おかまいなしで姉を守ろうとする妹のすれ違いに心を鷲づかみにされました」(40代・女性)
「細かいセリフやシーンというより、姉妹の離れては寄り添いを繰り返す様が家族らしく感じられました」(60代・女性)
文字通りの“シスターフッド映画”!手錠でつながれた姉妹の共闘がアツすぎる
文字通りの“シスターフッド映画”!手錠でつながれた姉妹の共闘がアツすぎる / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


男性の観客からも「仲直りすると思ったらまた喧嘩する流れが、素直になれないリアルさがあった」(30代・男性)や「最初手錠で強制的に結ばれた2人の手だったのが、最終的にお互いの意思で繋がれた演出に美しさを感じました」(30代・男性)など、ドラマ性の高さが痛快な娯楽ムービーの良いアクセントになっていると讃える声が。

もちろん「手錠で繋がれたら絶対やってほしいダブルラリアット!」(50代・男性)、「姉妹のコンビネーション抜群のアクションに痺れました!」(20代・男性)といったテンションの高いコメントも多数。“姉妹共闘”によって格段にパワーアップを遂げたアクション&バイオレンスからも目が離せない!
大ゲンカしながらも助け合う姉妹の姿に、共感する声も!?
大ゲンカしながらも助け合う姉妹の姿に、共感する声も!? / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


■富豪たちも最新作でパワーアップ!気合いを入れすぎてスタート前の“爆裂”も?
“主席”の座をかけてゲームに参加する大富豪たちは個性派ぞろい
“主席”の座をかけてゲームに参加する大富豪たちは個性派ぞろい / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


一方で、そんな姉妹と対峙するのは世界各国から集いし“狂気の富豪ファミリー”たち。第1作で壊滅に追い込まれたル・ドマス家や、テンションの高さが仇となってゲーム開始前に爆裂してしまうウィルキンソン家のほか、長年“主席”の座を守ってきたダンフォース家、自信満々で虚勢を張りがちなインド系一族のラジャン家、野望に満ちたエルカイド家に、冷静さを武器にしたワン家と、同じ悪魔を崇拝する名家でありながら、そのキャラクター性は多種多様。
財団のメンバーであるウィルキンソン家が、さっそくグレースの命を狙って現れる!
財団のメンバーであるウィルキンソン家が、さっそくグレースの命を狙って現れる! / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


特に観客から支持を集めたのは、姉アースラ(サラ・ミシェル・ゲラー)と弟タイタス(ショーン・ハトシー)の双子で戦いに挑むダンフォース家だ。「頭脳戦、武闘力において抜きん出ていた」(60代・男性)、「狂気を持ちながら、きちんと主人公たちに共通した問題を持っている。ラスボスに不足なしのキャラクター」(10代・男性)と、やはりジャンル映画にはそう簡単に倒すことができない強敵の存在が必要不可欠。
ダンフォース家の家長で、元主席のチェスターを演じるのは、なんとデヴィッド・クローネンバーグ!
ダンフォース家の家長で、元主席のチェスターを演じるのは、なんとデヴィッド・クローネンバーグ! / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


ダンフォース家に次いで人気だったのは、強力な火器を使うエルカイド家。「富豪のなかでも強キャラ揃いの一家でワクワクしました!」(20代・男性)と、個性とインパクトの強さは随一。特に娘のフランチェスカ(マイア・ジェイ)は、グレースが前作で結婚したアレックスの元婚約者。個人的な恨みを持ったフランチェスカとグレースが宴会場で繰り広げるキャットファイトは爆笑シーンの一つとして際立っており、「ベストバウト!大いに応援し、大いに笑い、大いに感心させてもらいました」(30代・女性)と観客の心をつかんだ模様。

同じく劇中のコメディレリーフを担うラジャン家についても「間抜けな感じがおもしろかった」(30代・女性)、「それぞれのキャラも楽しい」(30代・女性)、「テンションは誰よりも厚いのに家族愛の薄さがおもしろい」(40代・女性)と、そのユニークさを讃える声が多数寄せられ、他の名家と異なる戦い方を選ぶワン家には「頭をより使ってて賢かった」(30代・女性)や「悪人ではないのかなって思います」(30代・男性)と好意的なコメントが。“推しファミリー”を見つければ、狂気のバトルをより一層楽しめること間違いなしだ!
狂気に満ちているけど、意外とまぬけで憎めない
狂気に満ちているけど、意外とまぬけで憎めない / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


■惜しみなく飛び散る血しぶきで気分爽快!

やはり「レディ・オア・ノット」シリーズに欠かせないのは、人体爆裂などのインパクト満点な“死にざま”の数々。最新作で描かれるさまざまな死にざまのなかで、もっとも観客を熱狂させたのはどれか?アンケートで訊いたところ、実に半数以上の観客がラジャン家の家長ヴィラージ(ナディーム・ウマル=キタブ)の“洗濯機シーン”と回答。

ゲーム序盤からド派手な“死にざま”が炸裂!?
ゲーム序盤からド派手な“死にざま”が炸裂!? / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

ゲーム序盤、手錠に繋がれたままランドリールームに逃げ込んだグレースとフェイスは、電動カッターで手錠の破壊を試みる。そんな2人に迫るのは、伝統的な鉄仮面と刀でゲームに参加したヴィラージ。ランドリーカートやアイロン台など近くにあるもので抵抗を試みる姉妹は、その勢いのままヴィラージを巨大洗濯機のなかに閉じ込めて“殺菌モード”のスイッチをオン。「洗濯機の中で大火傷を負わされるというトップバッターとは思えないほど無惨な死に方で印象に残ってます笑」(20代・男性)という言葉どおり、序盤の対決とは思えないほどブラックな死にざまに、多くの観客から驚きの声があがっていた。

「洗濯機で殺されるというのは、ホラー映画の名シーンとして残るような死にざまだと思います」(40代・男性)
「おもしろさと怖さを両立していて好きなシーン」(20代・男性)
「“間”が最高で、個人的には映画の悲惨な死にざまランキングのトップ10に入れたい」(40代・男性)
「最高!笑えた。あんな死に方したくなーい!」(50代・女性)

この衝撃的なシーンの他にも、名物である人体爆裂などのド派手な死にざまがノンストップでやってくる本作。画面のなかはとにかくずっと血まみれで、撮影に使用された血のりの総量はなんと約1,230L!狂乱のクライマックスシーンまで惜しみなく血しぶきが飛び散りつづけるゴア描写のオンパレードに、観客はそろいもそろって大興奮。

「あれこれ細かな設定とか気にしないで気軽にただただ血しぶきを見てほしい!明日も乗り切れそうと思わせてくれる映画です♪」(40代・女性)
「まじジョン・ウィックより不死身やん…。ドーンぶしゃドーンぶしゃドーンドーンドーン!!はあー爽快すっきり大変満足」(40代・女性)
「前作を超えるスケールと景気良すぎる血の演出が最高でした!」(30代・男性)
【写真を見る】全身に飛び散る血のりの嵐!シリーズの醍醐味といえる“人体爆裂”もさらにパワーアップ!
【写真を見る】全身に飛び散る血のりの嵐!シリーズの醍醐味といえる“人体爆裂”もさらにパワーアップ! / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


今回のイッキミ試写会の上映後に行われたトークイベントでは、本作の劇場用パンフレットにレビューを寄稿している「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督と、映画紹介人のジャガモンド斉藤が登壇。ジャンル映画としての魅力や血のりを使った撮影の難しさなど、阪元監督が作り手ならではの視点で熱弁を振るい、観客からも「ディープな映画談義に終始ワクワク。映画の興奮がさらに深まる最高のトークショーでした」(30代・女性)という声が寄せられていた。こちらのトークの模様もあわせてチェックすれば、より最新作を楽しめること間違いなし!
阪元裕吾監督&ジャガモンド斉藤によるトークショーのレポートも要チェック!
阪元裕吾監督&ジャガモンド斉藤によるトークショーのレポートも要チェック! / 撮影/タナカシノブ


「グレース最高!美しいのに口が悪く、殺しの際の表情もすてき。もう一度劇場で観たい!」(40代・女性)、「映画館の大スクリーンで観るべき最高のエンタメホラー」(30代・女性)、「『映画ちいかわ』で落ち込んでしまった人に、『スッキリしよう』と薦めたいです」(30代・女性)など、一度観たら病みつきになる爽快感にあふれた『レディ・オア・ノット2』。前作『レディ・オア・ノット』をブルーレイやディズニープラスでチェックしたらすぐさま劇場に足を運び、日常のストレスと夏の暑さを大量の血しぶきで吹き飛ばそう!
『レディ・オア・ノット2』は8月14日(金)公開!
『レディ・オア・ノット2』は8月14日(金)公開! / [c]2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.


文/久保田 和馬
配信元: MOVIE WALKER PRESS

提供元

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