【モデルプレス=2026/08/14】俳優の堺雅人が8月14日、都内で行われた「南極料理人」ファン投票第1位&4Kリマスター化記念緊急プレミア同窓会に、共演の生瀬勝久、きたろう、高良健吾、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、メガホンをとった沖田修一監督とともに出席。堺が演じた西村の娘役を演じた小野花梨もサプライズゲストとして登場した。
◆堺雅人ら「南極料理人」17年ぶり再集結
南極観測隊の料理人として赴任したひとりの男と、その料理を楽しみに生きる隊員たちの悲喜交々を描いた本作。ラーメンやおにぎり、伊勢エビフライにローストビーフ。思わずお腹が鳴る料理の数々と、遠く離れた家族への想いをユーモアと温かなまなざしで描き出し、公開から17年を経た今もなお多くの観客に親しまれている。
観客とともに本作を鑑賞後、ステージに登壇した堺は「こういう機会をいただいて、本当に幸せな作品に携わることができたんだなと感謝しております。愛してくださった皆さんのおかげでもう一回、僕らも会えたし、皆さんにも会えたし、作品にも会えたなという気がしております。本当にありがとうございます」と感謝し、生瀬は「17年と言われて“もうそんな経つのか”って。でも今日拝見して、昨日のように“このシーンああだったな”とか、ちびちゃんだった小野さんが今や…お金を貸したりしているっていう。大変な世の中になったなと。それだけの月日が経ったんだなっていうことを感じました」と吐露。これに堺が「昔から上手かったんだなあ」と小野の演技を絶賛すると、生瀬も「本当に天才ですよね」と感嘆した。
◆小野花梨がサプライズ登場
そして、イベントでは17年前の初日舞台挨拶の映像も上映され、小野がサプライズで登場し男性陣の胸元に小さな花を差すシーンなどが流されたが、同映像の上映後に、小野が17年前と同じようにキャスト・観客にはサプライズで登場して驚かせ、17年前の舞台挨拶と同様に男性陣の胸元に小さな花を差した。そんな小野の姿を見た堺は「すごい…。へぇー。うれしい」と感激し、胸元に花を差してもらうと「元気でしたか?ご活躍は拝見しています」と感動。きたろうも「でかくなったねえ」としみじみと語った。
改めて、堺の横に立った小野は「(当時)小学4年生だったんですけど、28になってしまいました」と報告し、小野も後方の席で一緒に上映を見ていたそうで「とんでもない子ガキで、私ちゃんと成長したなって思いました」と感想をコメント。生瀬から当時のことを覚えているか聞かれると「とにかく堺雅人さんがいい人だったっていうのが覚えてます(笑)。ずっと優しくしてくださって、何をやって『いいね、いいね』ってやってくれて」と回顧すると、堺は「あなたがよかったからですよ。怪訝そうな顔とかすごくよかったですね。(はが抜けるシーンの)あんな無防備な顔もできない」と褒めた。
◆「南極料理人」小野花梨を起用した理由
そんな小野を起用した理由を聞かれた沖田監督は「オーディションで『最近あった嫌なことを教えてください』って言ったら、止まらないくらい喋ってて」と打ち明けて会場の笑いを誘い、小野は「やばいですね(笑)。まったく覚えていないです」と苦笑い。生瀬は「最近あった嫌なことかー。俺も考えておこう。オーディションで聞かれた時に」と感嘆していた。
なお、ファン投票企画の最終集計(回答総数4043票/のべ得票数8669票)は、『南極料理人』(964票)、第2位『この世界の片隅に』(886票)、第3位『花束みたいな恋をした』(575票)という結果に。その他の上位作『さかなのこ』『日日是好日』『ぼくのお日さま』『片思い世界』『そこのみにて光輝く』『ちょっと思い出しただけ』『あのこは貴族』を含めた10作品は、「あなたが選ぶテアトル映画」特集上映として、2026年11月13日よりテアトル新宿、テアトル梅田にて上映される。(modelpress編集部)
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