ボストンのカフェで運命的な出会いを果たしたチャーリー(パティンソン)とエマ(ゼンデイヤ)。結婚式まであと7日と迫ったある日、付添人の親友夫婦との食事中に“これまでにやらかした最悪の行い”を告白する流れに。軽い気持ちで始めたゲームのつもりが、エマの最悪の秘密に全員がドン引き。チャーリーはエマに別の顔があるのではないかと恐れを抱くようになり、疑心暗鬼のなかで着々と結婚式の準備が進んでいき…。
「めちゃくちゃおもしろかったです。最悪でしたけどね」と開口一番に率直な感想を述べたみなみかわは、「とにかくレイチェルが嫌なんですよ。俺はもう嫌い」と、“最悪な秘密”を告白するきっかけを作ったエマの親友への本音を吐露。また「ロバート・パティンソンってなんであんな寝不足の顔がうまいんですかね」と褒めつつも、「(チャーリーに)共感できなかったんですよね。なにをウジウジしてんねん!結婚せい!」と一刀両断して会場の笑いを誘った。

私生活では結婚14年目で2児の父でもあるみなみかわ。映画の大きなテーマとなる“秘密”について訊かれると、「マジでない。もしかしたら?っていうのも、聞かないです」と回答。以前、妻が出演したYouTube番組のなかで過去のできごとについて話し、収録後にスタッフにカットするよう頼んでいたことがあるようで、「ギャルなんでね。人生のなかでしゃべったらあかんところをしゃべったんやなって思います。出会う前のことですから、別に聞きたくないんです」と、追及しないスタンスを貫いていることを明かした。
一方でみなみかわ自身に“まだ妻に明かしていない秘密”があるかという質問には、「マジでないな。言いたくないな」とためらいながら「まだ仮想通貨で500万円あります」と告白。「ちょっと前は700万やったんですけど、最近下がりました。バレてるかもしれない。でも言ってこないんですよ。『持ってんのやったら出して』とか言ってこない。だからこそ怖いんです」と苦笑い。

そのうえで劇中のエマについて「言わなきゃよかったのに…」と同情を示し、夫婦の間では「知らないほうがいいことはあるでしょうね。知りたいけど、でも知らないほうが絶対いい」と断言。そして本作について「結婚を間近に控えた2人のドラマですが、誰しもこの葛藤は共感できる部分もあると思う。自分の常識、非常識の線が明確にできる稀有な映画。結婚前の人も結婚した人も、将来結婚したなという人も、是非観ていただければ」とアピールしていた。
文/久保田 和馬
