コースではさまざまなシチュエーションに遭遇するが、苦手な状況があるとスコアを崩してしまいがち。
そこで、ツアープロに状況別のベストな打ち方を伝授してもらった!
夏のラフはこう打つ! 「深い」と思ったら迷わずPWを選択! ヘッドの重みをぶつけるイメージでヒット!



夏のラフはロフトが立ったクラブほど脱出が難しく、インパクトが詰まってしまう。ロフト角が多めのPWなら高く打ち出せるし、クラブを振り抜ける。

グリーンに届かせるより確実に出すことを優先
ラフはボールが浮いているときは芝の抵抗が少ないので、残りの距離を出せる番手で打ってもOK。でもボールが沈んでいたら、ロフトの立ったクラブはNG。芝の抵抗をまともに受けるので飛びません。またラフから打つことになりがちです。
ラフが深い、ボールが沈んでいるときは、グリーンまでが遠くても、迷わず短いクラブを選択してください。オススメの番手はクラブをコントロールしやすく、ボールを高く打ち出せるPWです!力まかせに打ち込むとダフりやすいので、ヘッドの重みをボールにポーンとぶつけてあげるイメージで打ちましょう。リキまずに振るとヘッドが走りやすいので、スムーズに振り抜けますよ。

力まかせに上から鋭角に打ち込もうとすると、ヘッドが芝に潜ってしまい振り抜けなくなる。
両手の位置はスタンスの中央

アドレスの手の位置は、入射角が鋭角になりすぎないようにあまりハンドファーストにしない。両手を体の中心にセットしよう。
ヘッドの重みをボールにぶつける

いかがでしたか? 深い場合には、PWを使ってヘッドの重みを活かすことで、確実に出すことを心がけましょう!

竹谷佳孝
●たけや・よしたか/ 1980年生まれ、山口県出身。169cm、66
kg。
構成=小山俊正、三代崇
写真=中野義昌、相田克己、圓岡紀夫
