4年2億4000万ドル(約380億円)の契約に見合った活躍ができていない。
カイル・タッカー(ロサンゼルス・ドジャース)は現地8月16日のミルウォーキー・ブルワーズ戦に「6番・右翼」で先発出場。本拠地に帰ってきた後の5試合で無安打が続き、前日の同カードを欠場した中での試合だったが、3打数無安打に終わった。
この不調の一因はタッカーの“外弁慶”との指摘もある。米スポーツ専門メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は15日、タッカーが敵地での245打席でOPS.840とキャリア平均(.844)に近い数字を記録する一方、本拠地ではOPS.566と苦しんでいると説明。実際に、今回の試合を含めた直近6試合をドジャー・スタジアムで戦い、19打数無安打に終わっている。
また、今回の試合では守備でもミスが発生した。9回1死一塁の場面で右翼フェンス付近への飛球に対して十分な余裕をもって捕球態勢に入ったタッカーだったが、グラブで打球を弾いてしまった。記録は二塁打だったが、結果的に1死二、三塁とピンチを招いてしまい、その後の2失点につながった。
このプレーをXに投稿した米誌『Sports Illustrated』ドジャース版のノア・カムラス記者は「カイル・タッカーが日曜日のドジャー・スタジアムの観客からブーイングを受けている」と報道。「ドジャースの2億4000万ドルの男にとって、このシーズンは惨めなものだ」と攻守にわたるパフォーマンスの低さを厳しい言葉で批判した。
ドジャースはこれでナ・リーグ中地区首位ブルワーズとのシリーズ4連戦を1勝3敗と負け越し。ポストシーズンに向けて打撃陣全体で修正が求められている状況だが、タッカーが復活するか否かが10月の大きな“Xファクター”となるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像16枚】大谷真美子さんら常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”!
【画像40枚】ドジャース大谷翔平が見せる多彩な表情、40枚厳選! 精悍な顔つき、無邪気な笑顔、イタズラ顔や変顔も
【画像30枚】大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、大物新戦力スクーバルらドジャースの主力選手30人!

