背景と課題:
地域密着型の現場サービス業では、5~10名規模の小規模事業者が大多数を占め、担当者が現場作業中・運転中のために問い合わせに即時対応できない状況が常態化しています。折り返し連絡の遅れや聞き漏らしによる再確認が慢性的な課題となっており、それが直接的な失注と顧客離脱を引き起こしています。
こうした現場を支える人材の不足は、構造的に深刻化しています。株式会社帝国データバンクの調査(2026年4月)によると、正社員不足を感じている企業の割合は全産業で50.6%に達し、4月時点の調査では4年連続で50%を超えています。現場技術者・施工員を必要とする建設業では65.7%と特に深刻です。また、2025年度の人手不足倒産は441件と過去最多を更新、そのうち建設業が25.4%を占めました。受注できる案件があっても「人手不足で対応できない」という構造的な機会損失が続いています。(出典:帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2026年4月)」https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260519-laborshortage202604/ / 帝国データバンク「人手不足倒産の動向調査(2025年度)」https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260409-laborshortage-br25fy/ )
日本商工会議所・東京商工会議所が実施した調査(2023年・全国6,013社を対象に実施し3,120社が回答)でも、人手が「不足している」と回答した中小企業は68.0%にのぼり、建設業では82.3%に達しています。従業員5人以下の小規模事業者では5社に1社(20.7%)が廃業等を懸念する「非常に深刻」な水準にあります。また、2025年版中小企業白書(中小企業庁)によれば、不足している職種として建設作業者やサービス従業者などの「現業職」を挙げる事業者が圧倒的に多く、管理職・事務職と比較して著しく突出しています。(出典:日本商工会議所・東京商工会議所「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」https://www.jcci.or.jp/20230928_diversity_release.pdf / 中小企業庁「2025年版中小企業白書」https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2025/PDF/2025gaiyou.pdf )
こうした状況にもかかわらず、人手不足対策として「採用活動の強化」を挙げる企業が68.5%に達する一方、「IT化・設備投資」を進める企業はわずか25.2%にとどまります(同調査)。労働力の供給が構造的に減少し続ける中、採用努力だけでは現場の問い合わせ対応の負荷を解消できません。限られた人員で問い合わせを取りこぼさず受け付け、必要な情報を過不足なく自動収集する仕組みの整備が、現場系サービス業において急務となっています。
KARATE Chat(カラテチャット)について:
「KARATE Chat(カラテチャット)」は、LINEを通じたお客様からの問い合わせにAIが自動で応答し、業者が必要とする情報(作業内容・現場の住所、状況など)をヒアリングして収集するSaaSサービスです。
担当者が不在の時間帯でも自動で一次対応を行い、収集した情報をそのまま業務に活用できます。AIは「受付担当」として機能し、初回ヒアリングの完了後は担当者とお客様の人間同士のやりとりへと自然に引き継がれます。
導入にあたって、ゼロからのシステム開発は必要ありません。既存の業務を止めることなくスムーズに運用を開始できます。ヒアリング内容は、導入企業の業種に合わせて設計します。


サービス名の由来:
「KARATE Chat」は「空手」と「Chat(チャット)」を組み合わせた造語です。「空手(からて)=手が空く」というダブルミーニングを持ち、AIが問い合わせ対応を担うことで「現場の手を空かせる」というコンセプトを表しています。
主な特長:
・AIが問い合わせ内容に応じた必要情報を自動でヒアリング
・24時間365日、担当者不在でも一次対応が可能
・電気工事・造園など業種ごとに最適なヒアリングをAIで実現
・初回ヒアリング完了後は担当者とお客様の自然な会話へスムーズに移行
対応業種(代表例):
電気工事、水道工事、造園工事、外壁・屋根工事、内装工事、遺品整理、特殊清掃、ハウスクリーニング、エアコン工事、害虫・害獣駆除、その他現場作業を伴うサービス業
提供開始日:
2026年8月17日
よくあるご質問:
Q. 対応業種は?
A. 電気工事・水道工事・造園・ハウスクリーニングをはじめ、外壁工事・内装工事・エアコン工事・害虫駆除・遺品整理・特殊清掃など、現場作業を伴うサービス業に幅広く対応しています。対応業種は順次拡大予定です。お気軽にお問い合わせください。
Q. 夜間や休日でも自動受付できますか?
A. はい。AIが24時間365日稼働しているため、夜間・休日・担当者が現場に出ている時間帯でも、お客様からの問い合わせを取りこぼさずに受け付けられます。
Q. 担当者が不在のときはどうなりますか?
A. AIが自動でヒアリングを進め、収集した情報をまとめて担当者に通知します。担当者は折り返し時点で必要情報がすでに揃っているため、再確認の手間なくスムーズに対応を開始できます。
Q. こちらで事前に用意するものはありますか?
A. 特別なご準備は不要です。LINE公式アカウントの新規開設から、業種に合わせたヒアリング内容の設計まで弊社がサポートします。複雑なシステム構築も必要ありません。
Q. どのような情報を収集してもらえますか?
A. 業種ごとに最適なヒアリング内容をオーダーメイドで設計します。氏名・電話番号・作業場所の住所・相談内容はもちろん、電気工事であれば「ブレーカーの状況」、造園であれば「敷地の広さ」や「植木の種類」など、現場判断に必要な詳細情報まで収集できます。
Q. 導入後にヒアリング内容を調整することはできますか?
A. 運用開始後も、サービス仕様の範囲内でヒアリング項目の追加・修正に対応しています。ご要望はお気軽にご相談ください。
会社概要:
会社名:株式会社ほろ
所在地:〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-6-2 中目黒FSビル5F
代表者:野田 商彦
設立:2018年1月
事業内容:Webマーケティング支援、SaaS開発・提供
URL:https://hololtd.jp/
サービスサイト:https://karate-chat.com/
お問い合わせ(一般・報道・取材・デモのお申し込み):
株式会社ほろ KARATE Chat事務局
E-mail:otoiawase@karate-chat.com
受付時間:平日 9:00~18:00
※「LINE」および「LINE公式アカウント」は、LINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
配信元企業:株式会社ほろ
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ

