
出口夏希、蒔田彩珠のW主演による実写映画「ルックバック」が9月11日(金)に公開される。公開を前に、本作の撮影現場を収めたメイキング写真とオフショットが一挙公開された。
■藤野と京本の13年間を繊細かつみずみずしく描き出す
「ルックバック」は、国内外で高い評価を受ける漫画家・藤本タツキ氏による漫画作品で、「このマンガがすごい!2022」オトコ編第1位を獲得。2024年には劇場アニメ化され、第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。2026年7月現在、発行部数は100万部を突破している。
その人気漫画「ルックバック」を、是枝裕和監督が実写映画化。是枝監督は偶然立ち寄った書店で原作と出会い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされたという。こうして、藤本氏との初のコラボレーションが実現。なお本作は、藤本氏の作品として初の実写映画化となる。
漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれた2人をある日、思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まる2人の13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出していく。
藤野を出口、京本を蒔田が演じ、子供時代の藤野と京本には七瀬ふうりと岡田六花を起用。撮影は主に秋田・にかほ市で四季を通して行われ、春夏秋冬それぞれの風景が作品の中に刻まれている。
また、本作は「第51回トロント国際映画祭 スペシャル・プレゼンテーション部門」に加え、ベルリン、カンヌと並ぶ“世界三大映画祭”の1つであり、最も歴史の古い映画祭である「第83回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門」への正式出品も決定した。
■出口夏希、蒔田彩珠が真剣な眼差しで作品に向き合う
今回、にかほ市の豊かな自然を舞台に撮影された本作の、メイキング写真とオフショットが一挙解禁に。是枝監督が魅了されたという、にかほ市の雄大な雪景色などの美しい情景と共に、出口、蒔田、七瀬、岡田が真剣な眼差しで役や作品に向き合う姿が収められている。
雪が降り積もる冬の道を歩く出口と蒔田の姿、室内へ柔らかな自然光が差し込む撮影風景など、フィルム撮影ならではの「自然光」の陰影により、作品が持つみずみずしく穏やかな空気感をそのまま切り取っている。
藤野と京本が共に歩んだ13年間に寄り添うように、移り変わるにかほ市の四季。作品の舞台を彩る豊かな自然、そして撮影を通じて育まれたキャストたちの絆が感じられる、温かなメイキング写真&オフショットとなっている。


■映画「ルックバック」ストーリー
自信家な小学4年生の藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートたちから絶賛されていた。しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされる。それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまう。
ところが卒業式の日、京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知る。漫画へのひたむきな思いで結ばれた2人は、一緒に漫画を描き始める。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本。しかし、そんな2人の日々を大きく揺るがす出来事が訪れる。


