写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[Gemini]を利用して作成しました。東京都奥多摩町でトイレ清掃員として勤務するオピト氏が17日、公式Xを更新。酔客のトイレでの“最悪の振る舞い”に怒りの対応をしたことを明かし、話題を呼んでいる。
■何度もマナー違反に遭遇「奥多摩でトイレ清掃員になって10年」になるというオピト氏。
これまで観光客のマナー違反を幾度となく目撃しては、その場で注意をしたり、落ち込んだこともあったりしたとのことだが、『観光客なんて来るな』と思ったことだけは「一度もなかった」とのこと。
奥多摩でトイレ清掃員になって10年。これまで観光客のマナー違反を幾度となく目にしてきた。
ゴミが大量に包まれたテントやブルーシートの放置。肉や魚といった残飯の投げ流し。ひどい時にはトイレのエントランスでバーベキューをはじめる者さえいた。… pic.twitter.com/7BnN06TarU— オピト (@OPT46524274) August 17, 2026
公衆トイレはやや特殊であり、「僕たちの力だけで綺麗に保つことはできない。いかに利用者の方々を巻き込めるか——それだけが唯一の道だと思ってやってきた」と清掃員としての考えをつづる。
しかし、「昨日だけは違った。酒に酔った20人ほどのグループがやってきた時のことだ」と振り返っていく。
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■酔客の振る舞いに「怒声」グループの内の一人が清掃員だと分かると、「小便器の前にいた男が、笑いながらトイレ全体に向けて小便を撒き散らし始めた」と明かす。
オピト氏は挨拶をしただけで「気を悪くさせる言葉も態度も、何一つ思い当たる節はない」とし、「頭に血が上った僕は、10年目で初めて利用者に怒声を上げた」と相手を怒鳴りつけたという。
その後、「そこからは乱闘寸前の状態になり、相手の仲間が必死に僕を止め、何度も何度も頭を下げて謝ってきた。あの場に居合わせてしまった関係のない方々には、本当に申し訳ないことをしたと思っている」と反省も。
まさに悪夢のような出来事だが、それでも「一夜明けても、僕の心はまだ『観光客来るな』には至っていない。やっぱりボクはどうしようもなく日本一イカれたトイレ清掃員です」とし、投稿を結んだ。
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■「最低最悪」「怒って当然」の声この投稿に、ユーザーからも「酒に溺れ自ら汚すなんて最低最悪な行為」「その酔っ払いは器物損壊で警察に突き出してやればよかったのに、と思う」「こんな酷いことをする奴に対して怒って当然です」と怒りの声が続々。
「キレて当然。その後撒き散らした尿を本人に掃除させましたか? 相手の仲間も頭下げるなら本人に自分でやったことは自分で始末しろ位言って掃除させるのが本物の仲間」とのコメントも。
また、オピト氏に「観光地のトイレがきれいなのは日本の素晴らしい所。それを守ってくださって感謝しかありません」「いつも綺麗なトイレを利用できるのは貴方様のような方々がいてくださるからです」「人格者だなぁ」と感謝や称賛の声も寄せられている。
人間である以上、トイレは絶対に必要な場所だが、いつでも気持ちよく使えるのは日々清掃をしている人がいるからだ。たとえ酒に酔っていようと、わざと汚すなど論外である。感謝しながら、マナーを守って利用したい。
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■執筆者プロフィールしばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)