●AirPodsに話しかけるだけでメモを記録
新機能は、AirPodsを装着した状態で「Hey Siri、シンプルメモで残す」と呼びかけるだけで利用が可能。Siriが内容を尋ねた後、ユーザーがメモしたい内容を話せば、そのまま記録される。iPhoneをポケットやバッグから取り出す必要はなく、2回の発話だけでメモ作成が完結する。
記録した内容は自分宛てのメールとして送信されるほか、設定を有効にしておけば知識管理ツール「Obsidian」のノートにも自動追記される。
移動中や散歩中、家事の最中にふと思いついたアイデアも、メモを取る前に忘れてしまうことは少なくない。新機能は、そんなひらめきの取りこぼしを防ぐのに役立つ。シンプルメモは話した内容や入力した内容をメールとして保存するだけでなく、Obsidianに自動追記する機能を装備。「思いついた瞬間から記録までの操作を、できるかぎり短くすること」を目指して開発されており、今回の機能追加もその考え方に基づくものだという。
Siri送信以外にも、iPhoneのアクションボタン、背面タップ、コントロールセンター、ウィジェット、Apple Watchなど、複数の操作方法に対応。利用シーンに応じて最適な入力方法を選べる。さらに、iOS 26以降かつH2チップ搭載AirPods利用時には、AirPodsのマイクを活用する「高音質録音」機能も利用できる。
シンプルメモは無料でダウンロード可能。無料のFreeプランでは1日3通まで利用できるほか、月額500円もしくは年額5000円のPremiumプランでは送信回数無制限となる。対応環境はiOS 16.0以降、Apple Watch向けはwatchOS 26.5以降。Siri送信機能はiOS 16.4以降で利用できる。

