ロサンゼルス・ドジャースは現地8月17日(日本時間18日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦を11対5で勝利した。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平が28、29号の2打席連続ホームランを放つなど5打数4安打3打点4得点と大暴れ。30号の大台まであと1本とした。
5試合ぶりの一発だ。大谷は5回先頭で迎えた第3打席、ロッキーズ先発の菅野智之から、左中間へ28号ソロ。低めのカットボールを逆らわずに振り抜き、スタンドに一直線で入った。
さらに大谷は6回の第4打席、今度は2番手右腕から高めに来たボールを鋭くスイング。打球はセンターバックスクリーンの横に位置するブルペンに29号弾をぶち込んだ。
今季2度目の2打席連発には米記者も騒然としている。米誌『Sports Illustrated』のドジャース番記者ノア・カムラス氏は大谷の29号弾を見届けると、すぐさま自身のXを更新。「ショウヘイ・オオタニがまたホームランを放った。このボールを粉砕した。今日2本目のホームランは、通算29本目だ」と伝えた。
続けて「この一打は、バットから放たれた瞬間の打球速度が106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離はなんと452フィート(約137.7メートル)だった。本当にすごい...」と衝撃。今季の自己最長を記録する特大弾に驚嘆した。
ほかにも、米放送局『Fox Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏は「MVP!MVP!MVP!!ショウヘイ・オオタニは史上最高の選手だ、皆さん!!」と3度もMVPを呼びかけたほど興奮を隠せず。通算5度目のリーグMVPを確信した。
打者天国と言われるクアーズ・フィールドとはいえ、規格外な特大弾を連発した大谷。これで28本塁打を放つ村上宗隆(シカゴ・ホワイトソックス)を再び上回り、今季の日本人打者最多本塁打に浮上した。
構成●THE DIGEST編集部
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