若きスター外野手の勢いが止まらない。
現地8月17日、シカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロング(PCA)が本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・中堅」で先発出場し、延長10回のサヨナラ弾を含む5打数4安打2本塁打3打点、1四球、1盗塁と大暴れ。2年連続で「30本塁打・30盗塁」を達成した。
初回の第1打席では、相手先発ルイス・カスティーヨが投じた初球フォーシームをとらえ、これが右翼席への29号先頭打者アーチ。延長10回の第6打席では5番手ヘーゲン・スミスの4球目スライダーを右翼席へ運び、劇的サヨナラ30号2ランで試合を決めた。
地元中継局『Marquee Sports Network』のインタビューを受けた24歳は、「特別な瞬間だ。クロスタウン・シリーズとなると、球場の雰囲気が独特だし、ファンも大勢駆けつけてくれたから」と笑顔を見せ、「僕らはいつものように最後まで戦い抜く。このチームは本当に素晴らしい」と結束力に充実感をにじませた。
ファンへの感謝も語ったPCAは、サヨナラ弾について「対戦経験のない投手が相手だから、とにかくベストを尽くし、インプレーの打球で二塁走者のカーソン(・ケリー)を三塁に進めることだけを考えていた」と重圧のかかる打席での心境を振り返った。
この日は、カブスの先発・今永昇太が6回2安打3失点と力投。「2番・右翼」で先発出場した鈴木誠也が初回に22号ソロを放つなど、日本人コンビも躍動。カブスが7対5の劇的なサヨナラ勝利を収めている。ホワイトソックスの村上宗隆は2打数無安打、3四球だった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】観客総立ち! 鈴木誠也の22号ソロ弾と、クロウ=アームストロングの劇的サヨナラアーチ!
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