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集合住宅の宅配課題を解決! 「グラモ宅配ボックス」

集合住宅の宅配課題を解決! 「グラモ宅配ボックス」

グラモは8月18日に、集合住宅向けIoT宅配ボックス「グラモ宅配ボックス」の提供を開始した。価格は、物件の規模や構成に応じた個別見積もりとなる。

●「空占有」や「長期占有」を構造から解消


 「グラモ宅配ボックス」は、解錠可能な鍵を入居者自身が登録した鍵に限定して、空の状態では施錠できない構造を採用することによって、荷物が入っていないのに施錠されて使えない「空占有(空押さえ)」を完全防止するとともに、着荷の自動通知と定期リマインドを通じて、入居者の取り忘れなどでボックスが塞がり続ける「長期占有」を未然に防ぐ宅配ボックス。
 宅配業者は、空きボックスに部屋番号を入力して荷物を入れるだけ。入居者が自身で登録した鍵でのみ解錠することが可能なため、第三者は預け入れ後に扉を開けられない。センサーが「空」を検知している間は施錠できない仕様となっており、操作画面では抑止表示が行われるので、空のまま施錠されてしまうといった事態を構造的に防げる。
 鍵としては、スマートフォン、カードキー、暗証番号の登録が可能で、登録した鍵は宅配ボックスとメールボックスの解錠に利用できる。
 あわせて、荷物が預け入れられた際に入居者へ自動で着荷を通知する機能も備えている。受け取りがない場合は、定期リマインドの自動発信も可能となっており、取り忘れや放置を防げる。
 さらに、遠隔管理システム「GSMS(Glamo Smart Management System)」を通じて、全ボックスの稼働状況をリアルタイムで把握できるため、入居者から「開かない」「鍵をなくした」といった問い合わせがあった場合でも、遠隔からの状態確認・解錠・鍵の再発行による即時対応が可能となっている。また、入退去時の鍵登録・消去も自動で同期するので、駆けつけ工数と運用コストの大幅な削減につながる。
 そのほか、AIエージェント搭載スマートホーム機器「ナインドット」導入物件では、荷物が届いた際は部屋に設置された「ナインドット」端末のAIエージェント「グラモン」が、音声で着荷を知らせてくれる。また、荷物が長くボックスに残っている場合にも、「グラモン」が音声でリマインドしてくれるほか、集合玄関機(エントランスの顔認証インターホン)で顔認証を行うと、画面で直ちに着荷があることがわかる。
 「グラモ宅配ボックス」のラインアップは、宅配ボックス単体×2モデル、メールボックスとの複合機×5モデルを用意しており、荷物の取り出し方向を「前入れ前出し」または「前入れ後ろ出し」の2タイプから、物件の規模や設置場所に合わせて選べる。

配信元: BCN+R

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