
母は日本人、日本語も話せる世代別デンマーク代表DFの“絆”「コウダイが去ったのは残念だけど…」「ルーツを誇りに思っている」
今夏にオランダ1部NECに加入したトビアス・ストームが、日本人チームメイトとの絆を語った。オランダメディア『Voetbal International』が発言を伝えている。
ストームは世代別デンマーク代表に名を連ねる22歳のDF。実は、デンマーク人の父と日本人の母の間に生まれたため、日本とは特別な繋がりがある。
「デンマークで生まれ育ったけど、日本には何度も行ったことがある。家族の一部が日本に住んでいて、僕も日本語を話せるよ」
それゆえ、小川航基、今月8日にオランダ国内の強豪PSVに移籍した佐野航大とのコミュニケーションはスムーズだ。
「そう、コウダイやコウキとは日本語で話せるからね。コウダイがチームを去ったのは残念だけど、日本語を通じて自然と絆が生まれたんだ。僕は自分の日本のルーツを誇りに思っている。日本語を話せるし、その文化も大好きだ。そして、もちろん食べ物もね。あれは本当に美味しい。日本食が大好きなんだ」
ストームは7月1日付けで、昨季にデンマーク1部昇格を勝ち取ったリンビーからNECに移籍した。新天地での生活にすっかり慣れ、居心地の良さを感じているようだ。
「街のすぐ外れに住んでいるんだ。静かな場所で、人柄の良い人たちがいて心地良いよ。文化的には、オランダはデンマークに似ているね。普通、海外では言語の壁に悩まされるけど、オランダ人は英語がとても上手だ。オランダ語はまだ話せない。そろそろレッスンを始めようかな。デンマーク人は概して、オランダ語を学ぶのにそれほど苦労しないんだ」
その名はストーム。NECは昨季にオランダリーグ3位と大躍進したなか、意欲溢れる若き逸材は、さらなる嵐を巻き起こせるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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