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長年続いた“西高東低”がついに終焉? ハリバートンが断言「自分の生涯で初めてイーストの方が面白い」<DUNKSHOOT>

長年続いた“西高東低”がついに終焉? ハリバートンが断言「自分の生涯で初めてイーストの方が面白い」<DUNKSHOOT>

ロサンゼルス・レイカーズが3連覇を達成した2000年代以降、NBAの勢力図は「西高東低」と言われてきた。00年代にはレイカーズ、サンアントニオ・スパーズ、10年代にはゴールデンステイト・ウォリアーズなど、ウエスタン・カンファレンスにはリーグを代表する強豪が君臨。1999-00シーズンから昨季までの27シーズンで、ウエストから王者が生まれたのは17回を数える。

 しかし、2026-27シーズンは、その構図が変わるかもしれない。

 今夏、フィラデルフィア・セブンティシクサーズにはレブロン・ジェームズとジェイレン・ブラウンが加入。昨季53年ぶりの優勝を果たしたニューヨーク・ニックス、ヤニス・アデトクンボを獲得したマイアミ・ヒート、ポール・ジョージを加えたボストン・セルティックス、昨季カンファレンス最多の60勝をあげたデトロイト・ピストンズなど、イーストには優勝候補がひしめいている。

 そんな群雄割拠の状況に注目しているのが、2025年にファイナル進出を果たしたインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンだ。『Numbers On The Board』ポッドキャストに出演した26歳の司令塔は、現在のイースタン・カンファレンスについてこう語った。

「自分の生涯で初めてだと思う。イーストの方がウエストより面白いと感じるのはね」

 さらに、プレーオフ進出チームについても独自の見解を示した。

「今から眠りについて、6月に目を覚ましたとする。『イースト8位のチームがファイナルに進んだ』と言われても、イーストの大半のチームなら驚かないと思う」
  シクサーズは新戦力のレブロン、ブラウンに加え、ジョエル・エンビード、タイリース・マキシー、VJ・エッジコムという豪華なタレントを擁する。王者のニックスも、ジェイレン・ブランソンを中心とした優勝メンバーをほぼ維持しており、連覇への期待は高まっている。

 セルティックスはブラウンを放出してジョージを獲得。ジェイソン・テイタムが新たな中心を担うことになるが、ケガからの完全復帰を目指すエースが健康体でキャンプを迎えられるのは大きい。

 そして今夏最大の話題のひとつが、ヤニスを加えたヒートだ。バム・アデバヨとの強力なインサイドコンビが誕生し、13年以来となる優勝へ向けた大きな戦力となるだろう。

 さらに、ケイド・カニングハム率いるピストンズ、クリーブランド・キャバリアーズ、トロント・ラプターズ、オーランド・マジックも、上位争いに割って入るだけの戦力は十分に揃っている。

 ハリバートン自身も、こうした状況を「物語という意味でも面白い。話せることがたくさんあるからね」と歓迎している。

 レブロンの帰還、ブラウンとテイタムのコンビ解消、ニックスの連覇、ヤニスのヒート加入――。戦力だけでなく、今季のイーストにはさまざまなストーリーが存在する。

 長年続いてきた「西高東低」は、いよいよ終わりを迎えるのか。26-27シーズンは、NBAの勢力図が大きく変わる転換点になるかもしれない。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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