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「良くなりそうだと思っても、すぐに壁に…」ド軍タッカー、26打席連続無安打に終止符! 「前に進むしかない」

「良くなりそうだと思っても、すぐに壁に…」ド軍タッカー、26打席連続無安打に終止符! 「前に進むしかない」

ロサンゼルス・ドジャースのカイル・タッカーが、26打席連続無安打となっていた長い不振に終止符を打った。

 タッカーは8月18日(日本時間19日)に行なわれたコロラド・ロッキーズ戦の4回、右翼線への二塁打を放ち、9日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で三塁打を記録して以来、7試合ぶりの安打を記録した。
  地元日刊紙『Los Angeles Times』によると、今季のタッカーは過去4年連続でオールスターに選出されていた一方、2018年のメジャーデビュー以来、最も苦しい打撃成績となるペースでシーズンを過ごしている。本人も「これほど多くの打撃面でのつまずきを経験するシーズンは、人生で初めて」と語っているという。

 同紙は、デーブ・ロバーツ監督がタッカーを監督室に呼び、対話を重ねながらサポートを続けていると伝えている。指揮官は「スランプに陥り、悩みやプレッシャーを自分の中に抱え込むと…どんどん気持ちが塞ぎ込んでいって、孤独な場所に取り残されてしまう」と語り、「彼は新しいチームで苦しんでいる。だからこそ、そうした心の重荷を吐き出させてあげたい」と説明した。

 タッカー自身も厳しい現状について、「ドジャースでの1年目だろうが10年目だろうが、この状況のもどかしい気持ちは変わらない。チームの勝利に貢献できていないこと自体が悔しい」と率直な思いを明かした。

 しかし、長いトンネルを抜け出せずにいるタッカーの決意は揺らいでいない。「思いつく限りのことはほぼ全部試したような気がする。少し良くなりそうだと思っても、すぐに壁にぶつかってしまう。でも、立ち止まるわけにはいかない。前に進むしかない。少しでもポジティブな要素を見つけて、それを足がかりにしていくしかない」と話し、前に進む強い意志を示した。

 長引く不振に苦しみながらも、前進する姿勢を崩していないタッカー。この二塁打を復調への転機につなげられるかが、今後の焦点となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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