日本におけるおむすびの聖地といえば、「ぼんご」(東京都豊島区北大塚2-27-5)であろう。
ここで作られるおむすび、まさにおむすびの神髄ともいえる味がある。
古き良き家庭のおむすび感を含みつつ……
「ぼんご」だからこそ出せる米の炊き上げと仕上がりと……
具との組み合わせによる良さがそこにある。
そんな「ぼんご」がファミリーマートとコラボレーション。
「ぼんご監修 大きなおむすび 生たらこと漬けまぐろ入りまぐろたたき」を発売したので食べてみることにした。
そもそも、「ぼんご」は日本のおむすび界の神、いわゆるゴッド。
ぼんごマニアとして、期待せずにはいられない。
猛烈な勢いで実際に購入。
パッケージには、女将さんがデザインされていた。
かなりニコニコ。
満面の笑みの女将さん。
ゆるぎない、おむすびに対する自信の表れである。
手に持ってみると、かなりの重量。
この大ボリューム、まさに「ぼんご」のおむすび感をハンパなく含んだもの。
重さだけでなく、縦幅、横幅も厚い。
この厚み、心がアツくなる。
実際に食べてみる。
うまい、しっかりうまい。
米はパラパラというよりギュギュッと握った感あるもの。
それでいて食べるとパラパラと広がりのある絶妙なアルデンテ感ありしもの。
そこに旨味重視のマグロ、マグロ、マグロ。
漬けマグロを含めているせいか、マグロ味が一辺倒ではない点が素晴らしい。
硬めに仕上げられた米とマグロの相性バツグン。
しいて言えば、「ぼんご」で食べたときの、ふっくら感は控えめ。
でも、大きすぎて崩壊しつつ食べ進める展開は、まさに「ぼんご」そのもの。
なるほど、これが「ぼんご」の選択か。
日本各地のファミマで、この「ぼんご」流の味が堪能できるのは嬉しい。
良い時代になったものである。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
