8月18日、盛岡競馬場で行われた11R・OROカップ(M1・3歳上・芝1700m)は、村上忍騎乗の11番人気、シンボ(牡9・北海道・齊藤正弘)が勝利した。クビ差の2着に2番人気のヴィクティファルス(せん8・大井・藤田輝信)、3着に1番人気のモズマーヴェリック(牡5・岩手・佐藤雅彦)が入った。勝ちタイムは1:43.9(良)。
1着 シンボ
村上忍騎手
「14番枠から出して行ってどの位置が獲れるかはちょっと読めなかったので、積極的に乗ってくれという指示でもありましたから、とりあえず番手くらいを目標に。位置取りはこれで良かったと思います。あとは気を抜かせないように、遊ばせすぎないような感じで乗るようには心がけました。追って行ってからも、抜け出してからも、どれだけ反応してくれるか分からなかった。本当に最後まで分からなかったですけど、馬がよく頑張ってくれました。最後しのいでくれたのは馬の底力だと思っています。久しぶりに重賞を勝たせてもらいました。岩手になじみがある馬で勝てて良かったなと思います。またこういうインタビューをやってもらえるように頑張ります」
齊藤師「芝が良い馬」

齊藤正弘調教師
「僕の所に戻ってきてからも脚元の不安を抱えながら走ってきましたが、芝が良い馬ですし、年齢的にも最後かもしれない盛岡の芝で走らせてあげたいと思ってここを選びました。ただそこは、思い出だけじゃなくてね、馬の気持ちは乗っていたし、身体にも十分に張りがある。直前も坂路で時計を出せて勝負はできるなと思って。馬体重も470台になって100点満点。あとはもう村上君が100点満点の騎乗をしてくれました。気合いをつけて前に行って欲しいという指示を出していたので3番手は理想の所。最後は名前の通り辛抱してくれと思ってみていましたが、直線は力が入りましたね。僕も盛岡で重賞を勝てたのはミラクルフラワー以来。ずっと2着だったから嬉しいです。この後は、年齢的なものがありますし、ここまで数も使ってきたので、ここでひと休みしてそれからオーナーさんとも相談するつもりです」
シンボ 46戦5勝
(牡9・北海道・齊藤正弘)
父:ベーカバド
母:オギノシュタイン
母父:ディープインパクト
馬主:龍光
生産者:長浜忠
【全着順】
1着 シンボ
2着 ヴィクティファルス
3着 モズマーヴェリック
4着 ジュンゴールド
5着 マンダリンヒーロー
6着 ハウゼ
7着 ゴールドギア
8着 メイテソーロ
9着 ギャレット
10着 コスモフロイデ
11着 スタンリーテソーロ
12着 ヴァトレニ
13着 ゴールデンシロップ
出走取消 ウィルオレオール

