
「激しい争奪戦」W杯全試合出場もまさかの“構想外報道”…苦境の日本代表DFにオランダ王者や5連覇中の名門が“具体的な関心”と現地報道!古巣のドイツ古豪も「望みを捨てていない」
イングランド2部のサウサンプトンに所属する日本代表DF菅原由勢は昨シーズン、ブンデスリーガの古豪ブレーメンにレンタル移籍。主に右ウイングバックのレギュラーとして活躍した。
先の北中米ワールドカップでも全4試合に出場。だが、ビッグトーナメントを終えて、帰還したサウサンプトンで居場所はなく、チャンピオンシップの開幕戦ではまさかのメンバー外となった。
開幕前、サウサンプトンの専門サイト『SAINTS MARCHING』は、26歳のDFについて、「『切り捨てるべき、忘れられた余剰戦力』というカテゴリーに分類されている」と報道。トンダ・エッカート監督の構想外になっていると伝えていた。
そんななか、ドイツメディア『ABSOLUT FUSSBALL』は8月19日、独占情報として、古巣のブレーメン、オランダ王者のPSV、スコットランドリーグ5連覇中の名門セルティックが、菅原の獲得に関心を持っていると報じた。
「ブレーメンはスガワラの復帰を依然として望んでいる。しかし、移籍市場での競争は熾烈だ。ヨーロッパの名門クラブ2チームがこの右サイドバックに興味を示しているという。PSVとセルティックは、いずれもスガワラに具体的な関心を示している。両クラブともそれぞれの国内リーグで優勝経験を持つ」
「ワールドカップの全4試合に出場したこの日本人選手は、イングランド・チャンピオンシップのサウサンプトンと2028年まで契約を結んでいる。獲得を目指すクラブは、おそらく700万ユーロを支払う必要があるだろう。激しい争奪戦にもかかわらず、ブレーメンはまだ彼を獲得する望みを捨てていない」
同メディアは、「ブレーメンへの復帰は可能性が低いと見られている」と予測している。
「スガワラは(昨シーズンに)レギュラーとして31試合に出場し、6アシストを記録した。ダニエル・ティウネ監督は、彼のような質の高い選手を自チームに迎え入れたいと考えているだろう。しかし、資金難に苦しむブレーメンにとって、スガワラの獲得は恐らく高額すぎる」
「PSVとセルティックは、ブレーメンが現在欠いているものを提供できる。スガワラにとって、スポーツ面と財政面の両方から見て、欧州カップ戦出場クラブへの移籍はより論理的な選択肢となるだろう。ブレーメンはまだ希望を捨てていないが、移籍市場の現実は異なる」
チャンピオンズリーグに出場するPSVへの移籍なら願ったり叶ったりだろう。AZ時代以来のオランダ復帰か、ドイツへの帰還か、スコットランドに向かうのか、はたまたサウサンプトンに残留するのか。今後の展開に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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