【モデルプレス=2026/08/20】回転寿司チェーンの「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社は、商品価格を全面的に見直し、9月4日より全国のくら寿司において一部商品の価格を改定する。
◆「くら寿司」価格改定へ
同社は「原材料価格の高騰や円安による仕入れ価格やエネルギーコストの上昇が続く中、当社では、業界に先駆けたシステム化やAIの活用などを進め、コスト削減や店舗運営の効率化に努めてまいりましたが、商品の価格と品質を自社の努力だけで維持していくのは困難な状況となりつつあります」と前置き。そして「こうした中、今後も高品質な商品とサービスを安定的にご提供していくと同時に、お取引様や漁業関係者様とともに持続可能な生産、供給体制を維持していくため、このたび、一部商品において価格改定を実施することといたしました」と伝えた。
今回の改定について「単なる価格の変更にとどまらず、1皿ごとに好きな寿司を選べる回転寿司ならではの魅力を生かし、より柔軟に食事を楽しめる工夫を取り入れている」としている。
◆子どもに人気のメニューを値下げ
これまで最低価格の115円で提供していた「サーモン」や「ゆず塩かつおたたき」、「生えび」、「大葉松いか」、「赤貝」など33品目については、120円へ改定。一方で、同社店舗はファミリーでの利用も多く、子どもに寿司を心ゆくまで食べてもらいたいという思いから、最低価格を110円に値下げし、子どもに人気の「熟成びんちょうまぐろ」や「ねぎまぐろ」、「たまご焼き」、「ハンバーグ」、「コーン」などをこれまでより求めやすい価格に改定する。
加えて、同日より、「サーモン」を「えび」や「熟成びんちょうまぐろ」「たまご焼き」の人気のネタと組み合わせ、1皿で2種類の味わいを楽しめる“相盛り”商品を110円で新たに販売するなど、商品設計の工夫、見直しにより、計37品目の110円商品を用意し、今後も商品のラインナップを増やしていく予定だという。
また、同社セントラルキッチンで独自の熟成加工を施し、旨みを高めるひと手間を加えた看板商品「熟成まぐろ」は、これまで通り業界最安値の120円のまま据え置きで販売する。(modelpress編集部)
◆価格改定 概要
実施日:2026年9月4日(金)
最低価格:(旧)115円店舗→(新)110円
120円店舗→ 115円
130円店舗→ 125円
150円店舗→ 145円
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