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「シカゴの顔」になったホワイトソックス・村上宗隆「長期契約」のカギを握る「珍グッズ」量産

「シカゴの顔」になったホワイトソックス・村上宗隆「長期契約」のカギを握る「珍グッズ」量産

 米シカゴに本拠地を構えるチーム同士、カブスVSホワイトソックスの対決「クロスタウン・クラシック」は、2勝1敗のカブスに軍配が上がった。
 第1戦(現地時間8月17日)、2戦はカブスが連続してサヨナラ勝ち。3戦目はホワイトソックスが意地を見せた。

 シカゴは野球熱の高い町である。カブスはアメリカ国内全体でも人気が高く、市北部にファンが多いという。それに対し、ホワイトソックスは市南部に支持者が広がっている。
 シカゴ市民の注目度の高さ、試合会場となった球場に向かうために市内を大きく横切るなどの意味で、両チームの激突は「クロスタウン・クラシック」と呼ばれるそうだが、ホワイトソックスの村上宗隆、カブスの鈴木誠也、今永昇太の日本人選手は、その主役になり損ねてしまった。

 第1戦では今永VS村上が実現。村上は3打席に立って、三振とライトライナー、第2打席で四球を選び、出塁した。
 今永は6回3失点と好投したが、勝敗は付かず。村上は3連戦で12打数1安打、その1本が本塁打だった。鈴木も3連戦トータルで11打数1安打で、こちらもソロ本塁打1本のみだった。

 現地記者がこんなこぼれ話を明かす。
「地元放送局『シカゴ・スポーツネットワーク』のレポーターが、球場駐車場で村上がプリントされたスペアタイヤカバーを見かけたといって、自身のXに写真を投稿しました」

「長期契約を結び直すべき」でも資金が足りない!

 この投稿に対するコメントは「わざわざ報告しなくても…」といったものが多かったが、これには村上の今後を占う事情が秘められていた。

 そもそも、カブスとホワイトソックスの人気は、圧倒的にカブスが上。村上グッズを見かけたということは、その人気がシカゴで定着した証でもある。
「村上の活躍を受け、2年3400万ドル(約53億7000万円)の契約を見直し、長期契約を結び直すべき、との声が殺到しています。でもチームにはその資金が足りません。地区優勝が見えてきたので、トレード期限前にマリナーズから先発投手のルイス・カスティーヨを獲りました。2275万ドル(約35億円)の年俸が2027年まで続く契約です。ホワイトソックスはこの契約を引き継ぐため、さらに資金が足らなくなりました」(現地記者)

「シカゴの顔」になりつつある村上のグッズを量産し、長期契約を結び直すための資金に充てるのか。

(飯山満/スポーツライター)

配信元: アサ芸プラス

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