
ドイツで絶頂のケイン、プレミア復帰はある?「当初は絶対に戻ってくると思っていた。でも今は…」「全く異なる世界に目を開かされた」
母国復帰の可能性は下がっている。
ハリー・ケインはトッテナムからバイエルン・ミュンヘンに加入して3年目の昨季、ブンデスリーガで36ゴールをマーク。3年連続でリーグ得点王に輝いたほか、自身2度目のヨーロッパ・ゴールデンシュー(欧州各国のリーグ戦の中で最も多くの得点を挙げた選手に与えられる。UEFAランキング毎に係数を掛けて計算するポイント制)を手にした。
8月19日にミュンヘンでゴールデンシューのセレモニーが行われたなか、英公共放送『BBC』によれば、報道陣の取材に応じたケインは「(イングランドを)離れた当初は、確かに『絶対に戻ってくる』と思っていた。でも、今ではその思いはそれほど強くはない」と明かした。
「ここミュンヘンで非常に幸せだ。イングランド以外の全く異なるフットボールの世界に目を開かされ、ヨーロッパのフットボールをこれまで以上に深く理解できるようになった。ここにあるチームや監督、そして家族も本当に落ち着いている。まさに、これ以上ない最高の場所にいる。『絶対にない』とは言わないが、今のところはバイエルン・ミュンヘンに集中している。将来がどうなるかは、その時になってみないと分からない」
ブンデスリーガと国内カップ戦を制した昨季、公式戦全体では51試合で61ゴールを挙げた。「間違いなく、今の自分が最高の状態。昨シーズンの成績が物語っている。キャリアの中で最高のシーズンだった」と断言する33歳のイングランド代表キャプテンは、バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督に感謝を示した。
「彼は僕のプレーを別のレベルに引き上げてくれた。それはプレースタイル、攻撃や守備の仕方、そして選手に自由を与えてくれる点にある。時には深い位置でボールを受けたり、時にはペナルティエリアに遅れて飛び込んだりできるんだ」
なお、ケインがプレミアリーグで積み上げた得点数は213。アラン・シアラー氏が持つ最多得点記録の260に迫っている。この偉大な記録を抜き去る日は訪れるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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