Photo:Sirabee編集部元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が20日、自身のYouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』に出演。無期限2軍降格となった広島東洋カープ・小園海斗に苦言を呈した。
■ 小園のエラーに苦言冒頭、高木氏は関与が疑われている「ゾンビたばこ問題」について、「全容がわからないので、論点からは外す。それは了承してほしい」と前置きする。
そのうえで、16日の試合で1イニング2失策を記録し、2軍降格となった小園に「あれはプロとしてありえない」とバッサリ斬った。
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■ エラー後の振る舞いにも苦言エラー後の振る舞いについても「エラーはつきものだとは思うけども、やった後の態度だとか、申し訳ないとかそういう後の姿勢によって評価される。一生懸命やっているとは思うんだけども、『あ、やっちゃった』みたいな態度はありえない」と語る。
また、広島の観客動員が減っていることも指摘し、「小園って看板だからね、広島の。その自覚があるかどうか。そこも人としてのプライドだと思う。そこら辺が欠落していないかという心配をしてしまう」とコメントした。
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■ 新井監督の判断も「遅い」高木氏は新井貴浩監督による小園の「2軍降格の判断」についても「ちょっと遅いような気はするよ。それだけ甘い体質だったっていうことだよね。小園に対しては」と苦言を呈す。
一方で「無期限の2軍降格は当然」とし、「本来は明るくていい子だと思う。使い方に不満があるのかもしれないけど、そこら辺はしっかり考えて」と提言した。
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■ 昔なら「フルボッコ」話を聞いた森藤恵美は「新井監督ではなく、他のチームの監督だったら、もっと早めに降格させていたのでは?」と質問する。
これに高木氏は「昔だったら新井も、『ちょっと来い』と言って、ボコボコにしている。間違いなくフルボッコだよ。それはできないでしょ。それがいいとは言わないけども、昔ならそういうので解決ができたんだろうなと思う」とコメント。
最後に「そういう時代ではないし、そういうことに甘えないで。今の時代は自分を律する力がないと生きていけない」と提言していた。
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■ 今季精彩を欠く小園小園は昨年首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得。カープの顔に成長し、今季は侍ジャパンのメンバーとしてワールド・ベースボール・クラシックにも出場した。
今シーズンは飛躍が期待されたものの、守備では信じられないような失策を連発。バッティングも精彩を欠き、打率が2割5分台に低迷している。
ゾンビたばこ騒動や成績低迷などで苦しい状況のカープだが、時代を担う若手選手が芽を出し始めている。首位打者を獲得した小園といえども、現在の状況が続けば、このまま終わってしまう可能性もある。2軍降格による「奮起」を期待したい。
【今回の動画】高木氏が精彩を欠く小園に苦言■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)