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些細な事を見逃せば「この連勝は長く続かない」。好発進の横浜FCで、須藤監督は目を光らせる「できないこと、できること。精査していきたい」

些細な事を見逃せば「この連勝は長く続かない」。好発進の横浜FCで、須藤監督は目を光らせる「できないこと、できること。精査していきたい」


 J2の2026/27シーズンで、横浜FCは開幕のテゲバジャーロ宮崎戦は1-0の勝利。続くジュビロ磐田戦は3-1で快勝。2連勝と好スタートを切った。

 上々の滑り出し。チームを率いる須藤大輔監督に手応えを訊けば、「宮崎戦しかり、磐田戦しかり、良い時間帯と悪い時間が極端にある」と口を開く。

「そこは突き詰めないと、この連勝っていうのが、長く続かないのかなというのはあります」

 むしろ厳しい目で現状を見ている。

「今が良いから良いじゃなくて、宮崎戦も攻め込まれる時間があったし、磐田戦は(岩武克弥の退場で)10人になってしまって、そこから我々のやりたいことはできなくなりましたから。絶対にそういうところには些細な原因がある」

 徹底的にディテールにこだわる。「小さな原因が大きくなれば重石になる」からだ。「大きくなる前にどんどん摘んでいって、できないことと、できることをしっかり精査していきたい」。

 理想は、相手陣地で90分、ゲームをコントロールすることだ。ただ、相手のレベルや状況によって、ハイプレスではなくリトリートして構える場合もある。そうしたシチュエーションでも、自陣でただ耐え忍ぶだけでなく「一歩でも、上げていく作業をしていかなければいけない」と指揮官は考えている。
 
 次節は22日にモンテディオ山形と敵地で対戦する。J2・J3百年構想リーグでは、ホームで1-2、アウェーでは0-1で敗れている相手だ。

「ダブルを食らっていますからね。同じ轍は踏みたくない」と須藤監督も気合を入れる。

「本当に、百年構想の悪いところが全部、出た試合を2試合ともしてしまった。我々はそういうところは通り越しているよっていうところを、しっかり表現していきたい」

 山形を「一発で仕留める力がある」と警戒。「そこのスペースを与えない守備も大事になる」と強調する。

 1年でのJ1復帰を目ざす横浜FCは、また1つ、白星を並べて、さらに勢いづくことができるか。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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