大阪の人にとってはおなじみの「金龍ラーメン」。その公式Xのポストがちょっとした話題を呼んでいる。
なんでも「日高屋のとんこつニラ南蛮にキムチを入れてみてください。道頓堀に飛べます。」というのだ。
大阪にしか店舗がない金龍ラーメンのジェネリックを関東で楽しめるとは最高ではないか……! さっそく近場の日高屋で試してみた。
・こんなメニューがあったとは!
日高屋のメニューの中でも麺類は定番であるが、実は私、「とんこつニラ南蛮」は注文したことがなかった。どうやら2025年に16年ぶりに復活した1品のようだ。
テーブル上のタブレットで「とんこつニラ南蛮」(税込み650円)と「白菜キムチ」(税込み220円)を注文。「とんこつニラ南蛮」の上に「白菜キムチ」を乗せたら、ジェネリック金龍ラーメンの完成だ。
とんこつらしい白濁したスープに、唐辛子が絡んだ真っ赤なニラと白菜のキムチが存在感を放っている。それではさっそくいただいてみよう。
……思った以上に辛くてビックリ! キムチは浅漬けっぽいフレッシュな辛さだが、ニラはキムチだれがしっかりと絡まり、ピリピリとした鮮烈な辛さが感じられる。それがまろやかなとんこつスープに溶け出し、絶妙な旨辛になっていると感じた。これはハマる人も多いかもしれない。
・どこが似てる?
しかし、今回注目すべきは、「金龍ラーメン」公式がおすすめしている点だ。
「金龍ラーメン」では卓上のキムチ、ニラ、ニンニクを好みで入れられるようになっているが、「とんこつニラ南蛮」に「白菜キムチ」をトッピングすることで、この「とんこつラーメン+ニラ+キムチ」という組み合わせを再現している。特に、ニラのシャキシャキ感や少量でもかなり辛いところなどはかなり似ているのではないだろうか。
私は過去に道頓堀の「金龍ラーメン」を訪れたことがあるが、意外にもスープがあっさりしていたのが印象的。とんこつラーメンというと脂がコッテコテのものも多いが、日高屋の「とんこつニラ南蛮」も「金龍ラーメン」もスープがくどくないのが共通しているだろう。
そしてなんといっても、お店に気軽に入れる点も似ている。金龍ラーメンが大阪のソウルフードであれば、日高屋は関東民のソウルフード的存在。ちょっと小腹が空いたときや、飲んだ後の〆の1杯などにふらりと立ち寄りたくなる気安さがある。
金龍ラーメンと日高屋、味だけでなくこうしたジャンク感も共通点がありそうだ。
というわけで、金龍ラーメンの味が恋しい関東在住の人や大阪から関東に旅行に来た人はぜひとも日高屋で「とんこつニラ南蛮」+「白菜キムチ」を注文してみてほしい。脳裏に道頓堀のネオンサインが浮かび上がるかも!
参考リンク:日高屋、金龍ラーメン、X @kinryu_japan
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:Rocketnews24
