ストロングスタイルは20日、8・27後楽園大会の追加カードを発表。レジェンド選手権試合「黒潮TOKYOジャパンvs間下隼人」などが新たに決まった。
レジェンド王者・黒潮は5・27後楽園大会で関根“シュレック"秀樹を退け、2度目の防衛に成功した。試合後、間下が挑戦を表明し、両者によるタイトルマッチが決まった。間下が勝利すれば2024年6月に第17代王者から陥落以来、2年2ヵ月ぶり2度目の戴冠となる。
王者・スーパータイガー&竹田誠志に澤田敦士&関本大介が挑戦するSSPW認定タッグ王座戦も決定。澤田が5・27後楽園大会で1年3ヵ月ぶりのストロングスタイル参戦を果たし、タッグマッチで王者S・タイガーに勝利。関本と組んでのタッグ王座挑戦を表明し、実現することになった。
“スパーク・ラッシュ"Sareee&彩羽匠とMIRAIがトリオを結成。AKARI&アリア・ジェームズ&&リア・ナイトの米英墨3ヵ国連合軍と対戦する。この日行われた発表会見に3人がそろい踏み。MIRAIが「スパーク・ラッシュの2人、強いの十分知ってますけど、その2人にも負けたくないなと自分は思っています。誰よりも輝きたいと思ってこの試合に臨みたい」と二人に対抗意識を見せれば、彩羽は「スパーク・ラッシュとMIRAIが組むことでどういう化学反応が起きるのかなという楽しみ。自分たちが出る以上はこのストロングスタイル、この後楽園大会のベストマッチ、一番を取りにいきたいので、しっかり盛り上げて最高の試合を見せたい」と意気込むばかり。Sareeeは「私たちスパーク・ラッシュ、MIRAI、今回トリオを組みますけど、これもなかなか見られない、ストロングスタイルプロレスでしか実現しないカードだと思うので、みなさんお見逃しなく」と自信を見せていた。
☆8/27(木)東京・後楽園ホール『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.40 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year』17:30開場、18:30開始
▼シングルマッチ
若菜きらり
(1/20)
天麗皇希
▼6人タッグマッチ
リア・ナイト
アリア・ジェームズ
AKARI
(1/30)
MIRAI
彩羽匠
Sareee
▼タッグマッチ
カイザー・ゼエン
ガイア・ホックス
(1/20)
マスクド・ホカクドウ
日高郁人
▼べろ〜家 presents スペシャルタッグマッチ
里奈
叶ミク
(1/30)
藪下めぐみ
ジャガー横田
▼タッグマッチ
小河彪
阿部史典
関根“シュレック"秀樹
(1/30)
岩崎永遠
村上和成
船木誠勝
▼SSPW認定タッグ選手権試合
[挑戦者]
関本大介
澤田敦士
(1/60)
竹田誠志
スーパー・タイガー
[王者]
▼レジェンド選手権試合
[挑戦者]
間下隼人
(1/60)
黒潮TOKYOジャパン》
[第21代王者]
【会見の模様】
▼平井丈雅代表「本日も初代タイガーマスク佐山サトルが主宰いたします記者会見にお越しいただきまして、まことにありがとうございます。この団体は、佐山サトルが創設した団体であります。そして亡き過激な仕掛人新間寿会長が昨年4月20日に急逝されましたが、その新間会長はいまでもわたくしども、佐山サトル、当団体、選手、お客様を、いつも見ていただいていると思います。そういうなかで新間会長、そして佐山サトル、ここに集まっていただいている記者のみなさま、そして長年支援していただいている一般社団法人初代タイガーマスク後援会のみなさま、そしてリングで命がけで激闘を繰り広げてくださる選手のみなさまのおかげでこの記者会見をさせていただいていると思っております。ありがとうございます。そして1976年5月28日、佐山サトル、(アントニオ)猪木会長のもとでデビューいたしました。そして1981年4月23日、タイガーマスクとして蔵前国技館でデビューいたしました。その日から(佐山サトル)50周年、(初代タイガーマスク)45周年。3月、4月、5月と記念大会・イベントをおこなわさせていただきました。そして令和8年8月8日、みなさまのご支援を受け『タイガーマスクを励ます会』を開催させていただきまして、まことにありがとうございます。その佐山サトルと新間会長の思いとともに、いまから選手のみなさまにご登壇いただきたいと思います。まず、今回のカードについて。昨日、3カードを発表させていただきました。タッグマッチ。ジャガー横田&薮下めぐみ組vs【ミクリナ】里奈&叶ミク組。のちほど叶ミク選手にこのカードへの思いを語っていただければと思います。他2試合。男子の試合は船木誠勝&村上和成&岩崎永遠組。船木選手と村上選手は、村上選手が一昨年シングルチャンピオン時代に船木選手と闘い、村上選手が勝ち、その再戦では船木選手が雪辱をしました。そして今回タッグを組んでいただきたく、このチーム編成をさせていただきます。対するは、関根“シュレック"秀樹&阿部史典&小河彪組。阿部選手はご自身の格闘探偵団の闘いでも村上選手ととてつもない激闘を繰り広げました。今回その再戦の形になります。現在ウチの(レジェンド)チャンピオンであります黒潮TOKYOジャパンの弟子であります、小河彪選手。初参戦となります。7月24日のジャガー横田様の50周年大会でウチの間下隼人が闘って、とにかくすごい選手がいると、その選手とウチのリングで闘いたいという強い気持ちがありましたので、今回初参戦いただきます。そして、ストロングスタイルプロレスのコーチであります日高郁人。今回ジュニアヘビー級の試合を組ませていただきました。日高選手以外は全員が初参戦となります。日高郁人はマスクド・ホカクドウと組みまして、相手がガイア・ホックス選手とカイザー・ゼエン選手。ショーンキャプチャーvsPUZZLEの団体対抗戦の形になります。つづきまして、既存発表カードとしまして、6人タッグマッチ。Sareee&彩羽匠のスパーク・ラッシュのお二人にみちのくプロレスのMIRAI選手が入って、この3人が初めて組むという非常に素晴らしいチームが組まれました。対するは、日本が誇る外国人選手3人。AKARI選手がPUREーJ女子プロレスからご参戦いただきます。そしてマリーゴールドのアリア・ジェームズ選手、マーベラスからはリア・ナイト選手に来ていただきました。この日本対外国勢の闘いを注目いただき、選手の思いを聞いていただければと思います。そして、本日いらっしゃっていただいてます初参戦、天麗皇希選手。ロッシー小川さん、女子プロレスの歴史を作っていらっしゃいました、ロッシー小川さんの育てた天麗皇希選手が今回初参戦。対するは、前回参戦いただきました、アイスリボンから若菜きらり選手。前回の大会ではジャガー選手と闘っていただいて、その闘いが非常に好評で若菜選手の試合をまた見たいという声が多く出まして、お呼びさせていただきました。そして、男子の既存カードとして第21代(レジェンド)王者、黒潮TOKYOジャパンvs間下隼人。そしてSSPWタッグ王者スーパー・タイガー&竹田誠志組が関本大介&澤田敦士組と闘います。この合計7試合、ぜひご注目いただければと思います。ありがとうございます」
▼若菜「今回、天麗皇希選手とは初遭遇ということで、試合を拝見させていただきました。すごく打たれ強くて、勝利への執着心がとてつもないという印象でした。いまはベルトも持っていて大舞台で活躍されているとは思うのですが、自分は負けん気が強いというところでは誰にも負けるつもりがないので、ストロングに自分の闘い方でしっかりと勝利を掴み取りたいと思います。ありがとうございます」
▼天麗「マリーゴールド背番号9番、天麗皇希です。わたくし自身、プロレスラーになる前からこのストロングスタイルプロレスさんに何度も会場に足を運んでおりまして、こうして初めてリングに上がることができるのがとてもうれしいです。ありがとうございます。そして、今回、初参戦でシングルのカードを組んでいただきまして、まずはストロングスタイルを見に来てくれるお客様に私というプロレスラーを見ていただける貴重な機会だと思っておりますので、しっかりそこで結果を残したいと思っております。私事なんですが(大会)翌日からマリーゴールドのシングルのリーグ戦が始まります。そして私はそこで優勝したいと思っているので、まずここでシングルでしっかりと結果を残したいと思っています。ありがとうございます」
▼里奈のコメント(平井代表が代読)「LLPW-Xの里奈です。ストロングスタイルプロレス連続参戦させていただき、ありがとうございます。今回の対戦相手は現(SSPW女子)タッグ王者のジャガー横田選手、薮下めぐみ選手。女子プロレス界を長くけん引してきたお二人。前回のタイトルマッチではセコンドにつかせていただき、その闘いに心を打たれました。だからこそ、こんどこそ自分たちがそのお二人を超える。ミクリナで現王者を倒して、そのままタイトルマッチにつなげます。そしてこれからは、ミクリナがタッグ戦線の中心へと駆け上がっていきます。レジェンドを超えて次の世代、次の時代へ。ストロングスタイルプロレスに新しい風を吹かせるのは、ミクリナ。応援よろしくお願いいたします」
▼薮下のコメント(平井代表が代読)「ミクリナのミク選手は小さい体をフルに使い、いろいろな技をかけてくる選手。里奈選手はパワーのある選手。これから楽しみなタッグチームと対戦。全力で闘います」
▼ジャガーのコメント(平井代表が代読)「私は、私のやるべきことをやるだけです。以上」
▼叶「みなさん、こんにちは。T-HEARTS所属の叶ミクです。今回ストロングスタイルプロレスさんにミクリナでの参戦をさせていただけること、ひじょうにうれしく思います。ミクリナの試合としては、今回が4戦目になります。4戦目をレジェンドのお二人と対戦させていただけることもすごく…少し怖いという面もあるのですが、すごくひじょうに楽しみな部分もあります。今日は、私ひとりで来させていただいたんですけど、ジャガーさん、薮下さんが記者会見に来てくれなかったということが私はいますごく悔しくて、ミクリナ、全然まだまだ注目されていないんだな、お二人になめられてるなってすごく悔しい思いがあるので、このいまの気持ちをしっかりリング上でお二人にぶつけて、レジェンドのお二人にミクリナの力がどこまで通用するのか、すごくすごく楽しみにしています。そして、この闘いをただのタッグマッチで終わらせずに、必ずお二人の持つタッグのベルト戦につなげられるような闘いを必ずしますので、みなさまぜひ楽しみにしていてください。ありがとうございます」
――お互い対戦する機会がなかなかないと思うが、相手に対してどこを見せていきたいか? ある意味団体対抗戦にもなるが、そういうところも意識しているか?
▼若菜「はい。天麗皇希選手はとても身長が高くて体格もよいと思うのですが、私は小柄な部分をしっかり自分の強みにして、スピードで勝負していきたいと思います」
▼天麗「そうですね、やっぱりスピードとか勢いというのをぶつけてくるだろうなと思っているんですけど、やっぱりマリーゴールドも小柄な選手が何人もいますし、若くて勢いのある選手もたくさんいるので、そこに対する対策というのはすごく自分のなかでは引き出しがたくさんあると思っているので、そこでは絶対に負けないと思っています。あと団体を代表して闘うということも、自分のなかでしっかりと心に刻んで闘っていけたらいいなと思っています」
――今回ノンタイトルで組まれたなかで相手はタッグ王者。ここで始まったばかりのタッグであるミクリナがタッグのベルトにつなげていきたいか?
▼叶「タッグタイトルにつなげていきたいという気持ちは、もちろんあります。まだまだ生まれたばかりのタッグではあるんですけども、これからの女子プロレス界の未来の一員になれるようなタッグをめざしているので、まずはベルト挑戦へのチャンスをつかみたいと思います」
――ジャガーが会見に姿を見せず悔しいとのことだが、もっとガツンと言っておいた方がいいのでは?
▼叶「(苦笑)ガツンと? ガツンと? えええ…。ガツンと…(苦笑)。勢いのある言葉? はい……。おい、ジャガー、なんで会見に来ねえんだ!? 会見こいよ! はい、以上です(笑)」
――現時点でジャガー組より自分たちの方が上回っていると思うところはあるか?
▼叶「そうですね。ミクリナは、なんだろう? 5月30日にタッグが誕生しまして、そこからホントにずっと里奈選手とは一緒にLLさんの道場に自分が行かせていただいて練習する機会がすごくたくさんあって、連係技を前回の6月5日の大会で失敗した部分があったので、そこをメチャクチャ磨いてきて、連係技もたくさん持っているので、この里奈さんはメチャクチャ大きくて自分は小さめの選手という凸凹コンビではあるんですけども、それを活かした連係技がたくさんあるので、そこにぜひ注目していただきたいですし、私ひとりじゃ勝てないという部分でも里奈さんの力を合わせて勝利につなげていける部分がたくさんあると思うので、そこを注目していただきたいです」
▼平井代表「今回の第1試合、天麗皇希選手と若菜きらり選手がシングルマッチで闘っていただくのですが、21年前に団体を作ったときに佐山総監がおっしゃったことが、プロレスの大会において第1試合というのは本当に大事な試合である。第1試合で2人がどのようなファイトをするかによって、お客様がその団体の方向性を認識する。その為、第1試合が本当に大事だとおっしゃられていました。そして今回、天麗選手と若菜選手につとめていただきますので、この一戦、わたくし自身もファンのみなさまと一緒に注目させていただきたいと思っていますし、その実力を持ったお二人だと思っております」
▼岩崎のコメント(平井代表が代読)「今回もストロングスタイルプロレスに参戦させていただけることになり大変うれしくありがたく思っております。今回のカードを見た率直な感想は、すごいカードに入ったと思いました。パートナーにはレジェンドのお二人、対戦相手には最強の元警察官・柔術レスラーに、バチバチ過ぎる格闘探偵団。いま現在、勢い人気ありまくるリーゼント、誰からとってもおいしすぎる相手と思っています。こんなに強く頼れるお二人とタッグを組める機会は、このストロングスタイルのリングだけ。ですが、お二人の力を借りることなく私が目立ちまくり、勝って、このストロングスタイルのリングで最高のストロングスタイルなプロレスを味わい尽くしてプロレスラー岩崎永遠をストロングなプロレスラーにします」
▼阿部(平井代表が代読)なんだかすごいカードが組まれておりました。対戦相手も味方も全員知っている私から見ると、このカードはどの絡みもとっても楽しみな。リーゼントまでいるなんて。そんななかでも私が暴れ散らかして、勝ちをもぎ取りたいと思います」
▼シュレック(平井代表が代読)「岩崎永遠とは初めての対戦となる。20代にしてキャリア10年らしい。楽しみだ。前大会は、イケメンにやられた。再びタイトルに向かって登っていくために、ここは落とせない一戦。なんとかして自分がフォールして、試合をモノにする」
▼日高(平井代表が代読)「ストロングスタイルプロレスにマスクド・ホカクドウが初参戦。ようやくタイミングが来た。知らない選手か? 見ればすごさがわかるよ。だから会場に来てください。ショーンキャプチャーvsPUZZLEの対抗戦。ホカクドウ、日高組が必ず勝利で飾る。そしてこの試合のアナザーストーリーは、時が来たら」
▼村上(平井代表が代読)「この6人タッグマッチ。バラエティーパックみたいな対戦相手、たっぷり時間かけて組んだだけあるじゃねえか。楽しみだ。平井代表、暑い日々が続いておりますので、ご自愛くださいませ。あと、平井代表のアクリルスタンドは一個も売れていない。宣伝と買い取り、お願いいたします。コメントはするなよ」
▼船木(平井代表が代読)「ストロングスタイルプロレス後楽園ホール大会、今回は村上和成選手、岩崎永遠選手と組み、関根“シュレック"秀樹選手、阿部史典、小河彪組と対戦。相手チームはいかにも勢いがありそうな組み合わせ。その勢いに負けない別の形で翻弄したい。個人的にはイケメンの団体の新鋭、 小河彪選手。彼に興味があります。勝負。船木誠勝」
▼リア「こんにちは。リア・ナイトです。主戦場にしているマーベラスを代表してやってきました。私は小さい頃からプロレスに大きな夢を抱いてきました。わずかキャリア3年でこのリングに立てるということは、私にとってとても大きなチャンスです。一緒に組む彼女たちにも大きなチャンス。この3人で、世界でベスト級の相手と闘います。この機会を無駄にするつもりはありません。私は夢のために闘い、チームのために闘い、そして自身の勝利をめざして闘います。ありがとう」
▼アリア「こんにちは、私の名前はアリア・ジェームズです。まずはこの機会を与えてくれた団体、ストロングスタイルプロレスに感謝します。しかもすばらしい記念大会ということで、初代タイガーマスクに感謝します。今回、マリーゴールドの代表として誇りを持って闘います。それだけではありません。私は英国レスリングの代表者としても闘います。とても貴重な舞台で国を代表し、私のレスリングスタイルを披露したいと思います。あらためて、私を選んでくれたことに感謝します。今回、私の相手はとても威圧的で驚異的存在ですが、私のベストパフォーマンスを妨げるものとは考えていません。チームに勝利をもたらしたいです。アリガトー」
▼AKARI「こんにちは。PUREーJ女子プロレスのAKARIです。私は、ストロングスタイルプロレス3回目です。このすばらしいカード、すごいうれしいです。このカードは外国人メンバー対日本人だけど、私、ちょっと違う。私、8年前、チリから日本まできて、日本で練習生やって、日本で(再)デビューしました。だから私のスタイルは日本のスタイル、ストロングスタイル、女子プロレススタイル。だから、この試合は、その力、そのストロングを見せたいです。絶対この日、負けないです」
▼MIRAI「みちのくプロレス所属、みちのく魂の申し子、MIRAIです。アリア選手とリア選手とは、今回で初遭遇になります。AKARI選手とは以前試合をシングルマッチをしたことがありまして、そのときにまた必ずリングで会うだろうなと思っていたので、この対角の相手のなかではやっぱりAKARI選手が一番意識する選手だなと思っています。でも対角の選手だけじゃなくて、自分は隣のスパーク・ラッシュの2人、強いの十分知ってますけど、その2人にも負けたくないなと自分は思っています。誰よりも輝きたいと思ってこの試合に臨みたいと思います。そして、少し話が変わってしまうんですけど、先日、自分、四代目タイガーマスクさんの引退試合を観に行きまして、そこで四代目タイガーマスクさんと初代タイガーマスクさんが対峙してロックアップをするのを見て、なんかこのプロレスの持ってる大きな力をあらためて感じたというか、選手がお客さんに、お客さんが選手に与える目に見えないけど感じるパワー、そして選手同士が与え合うパワーみたいなのを感じて、自分はプロレス最初見たときにこの力を感じてプロレスラーになりたいなって、プロレス好きだなって思ったんだなっていうのをあらためて感じたので、この試合でも自分はそういう力をみなさんに届ける試合をしたいなと思っています」
▼彩羽「彩羽匠です。まずこの対戦カードを聞いたときに、MIRAIは対角でいいんじゃないかなと思ったんですけど、まあでも、外国人選手対日本人ということで、ホントに、まずスパーク・ラッシュとMIRAIが組むことでどういう化学反応が起きるのかなという楽しみ、ワクワク感もありますし、あとはいま外国人選手のいまコメントを聞いて、意外と弱気なコメントで下から来てるコメントだったので、もうちょっと強気な覚悟がほしいなというふうに思いました。ただ、自分たちが出る以上はこのストロングスタイル、この後楽園大会のベストマッチ、一番を取りにいきたいので、しっかり盛り上げて最高の試合を見せたいと思います」
▼Sareee「Sareeeです。今回このカードを聞いたときに、日本人対海外勢の闘いになるんだなと思ってたんですけど、さっきAKARIが言ってたコメントで、8年間この日本で学んできた、私は日本のスタイルだって言うのを聞いて、こういう自分自身しっかり芯が通っていてプライドを持ってる選手ってやっぱなかなかいるようでいないと思うのですごいなと思ったし、メチャクチャ闘うのがホントに楽しみになりましたね。でも、私たちスパーク・ラッシュ、MIRAI、今回トリオを組みますけど、これもなかなか見られない、ストロングスタイルプロレスでしか実現しないカードだと思うので、みなさんお見逃しなく、よろしくお願いします」
――自分のスタイルは女子プロレススタイルと言っていたが、この団体の印象と、自分のスタイルとの共通点や相違点はあると思うか。AKARIにとってのストロングスタイルとは?
▼AKARI「私、3回目ストロングスタイルプロレスさん。私のストロングは、私にとってのストロングスタイルの一番は、いつもあきらめない(気持ち)です。Sareee選手は5回目。過去の試合ではずっと負けてたので、すごい悔しい。だからこのカード、メチャいいリベンジできる。だから絶対この日、Sareeeさんに勝ちます。それが一番。絶対です。ストロングスタイル(プロレス)のイメージは、やっぱり、私もちろん、たとえばメキシコやアメリカのスタイルからなんでもできるんだけど、私は日本のストロングなスタイルが一番好き。ストロングスタイルプロレス(参戦は)一番力を見せられる(チャンス)。だからこの団体も大好き。もっともっと強くなるようにがんばります」
――彩羽から弱気に聞こえるコメントだとの発言があったが。
▼リア「確かにそうかもしれませんね。私にはリスペクトがありますから、謙虚な発言が弱気に聞こえたのも理解はできます。弱気なのか、それともリスペクトの表現だったのか。それは、状況しだいでしょう。一度リングで向き合えば、闘いを通じて理解できるのではないかと思いますよ。これが私からの意見です」
▼アリア「私もリアの意見に賛成です。リスペクトを持って臨むのは当然。だって相手は、ジャパンだけではなく世界を代表する選手たちですからね。ここにいる時点で私はワクワクしています。ストロングスタイルプロレス参戦は、私にとってすごい名誉なんですよ。でも試合が終われば、私とリア・ナイトがいかにウルトラバイオレントなレスラーか、わかってもらえるんじゃないですかね。リングではゲームはしません、彩羽はわかっていると思いますよ。私はリングで闘います」
――当日は変わるようだが。
▼彩羽「はい、覚悟をしておいてくださいと、たぶん2人から言われたのだと思うので、覚悟はいまこの時点からできてるので、自分は。逆に、自分もいろいろアメリカとかスペインだったりとか、いろんなところで試合を重ねてきて、やっぱ日本のプロレスというのはガチガチのストロングスタイルだと思っているので、これが6人タッグマッチだろうと、もしかしたら相手がそこまで及ばなかったら秒殺でいくかもしれないというのを覚悟しておいてください」
――なぜAKARIというリングネームに?
▼AKARI「私、チリでちょっとだけプロじゃなくてプロレス始まった。2008年。そこでちょっと試合やって、パートナーと忍者っぽい(タッグを組んだ)。その人は(日本の)プロレスのファン。だから私は(日本的な)名前を探して、AKARI(アカリ)。それで初めて名前をAKARIにしたんだけど、あと日本デビューは、私は(コマンド)ボリショイさんにその名前でいいですかと(聞いた)。大丈夫です(と言われた)。だから日本でもAKARIになりました」
――チリにいるときからAKARIだった?
▼AKARI「はい」
――AKARIにはどういう意味があると考えた?
▼AKARI「AKARIはライト、明るいみたいな。だからそれも試合で見せたいです」
――明るいイメージ?
▼AKARI「はい」
――このチームは出身国、主戦場団体の異なる3人の編成。そのなかで先ほど、チームや自分自身のために闘うとのことだが、優先順位が高いのはどちらか?
▼アリア「タッグを組むパートナーがどう考えているかわからないけど、私としては、参戦させてくれたマリーゴールドでやってきたことをやりたいし、その部分へのリスペクトを込めて、私はチームのためにも、私自身のためにも闘いたい。私にも、私たち全員にとっても、どちらも同じくらいに重要だと思います」
▼リア「私も同じことを考えています。そのうえで、機会をくれたマーベラスという団体をできる限り表現したいし、こちらに来てから学んだことにすごく感謝していますから、それらを出せるような試合をしたい。マーベラスが私を誇りに思ってもらえるような、そして自分自身を誇りに思えるような、そんな試合をしたいと思っています」
▼平井代表「今回の6人タッグマッチのカードについては、団体にとってひじょうに思い入れのあるカードになります。Sareeeちゃん、思い起こせば2020年コロナ禍、Sareeeちゃんに11月の神田明神の大会に出ていただきました。その後、ウチの団体と新間会長、佐山先生と心が通じ合って、WWEに行かれる前に初代タイガーマスクの社会奉仕活動の意志を継ぎ、女子版タイガーマスクとしてアメリカに渡りたいとのお申し出をいただきました。新間会長、佐山先生と一緒に記者会見を開いて、Sareeeちゃん、初代タイガーマスクで社会福祉活動を一緒にやっていただくという大役を担っていただきました。一般社団法人初代タイガーマスク後援会ではたくさんの社会福祉活動。児童養護施設への全員新学生のランドセル贈呈。そして、動物愛護にひじょうに力を入れておりますが、Sareeeちゃんは一緒に動物シェルターの方にも行って訪問活動してくださいました。そのSareeeちゃんがアメリカに行き、そして日本に戻って大活躍をされて、このリングに立ってくれている。ケガを乗り越えて、またこのリングに立っていただいていることをうれしく思います。そして、スパーク・ラッシュ、彩羽匠選手。2020年3月の大会において初めてウチの団体として女子の選手の対戦カードをおこなわせていただきました。そのときのメンバーが彩羽匠選手、朱里選手、安納サオリ選手、松本都選手でした。その第1弾の女子の試合がひじょうに好評で、次の大会からもストロングで女子の試合を組ませていただくことになりました。そして、ジャガー横田さまを迎え充実していきました。最初の女子選手カードがファンのみなさまの支援を受けて、現在の大会形式をおこなわせていただいております。そして、MIRAIちゃん。2011年の東日本大震災を経て、翌年、宮本武蔵、佐々木小次郎、決闘400年の記念大会を巌流島で開催させていただきました。佐山総監の故郷である山口県の下関市の島・巌流島で大会をおこなったときにMIRAIちゃんがお母さんと一緒に東北から来てくださり、それを招いたのは新間会長です。その新間会長と佐山先生のファイトを見て、MIRAIちゃんはプロレスラーをめざすようになったとお聞きしております。そのMIRAIちゃんがSareeeちゃん、彩羽匠選手と3人でタッグを組んでいただき、対するAKARI選手、コロナ禍においてもストロングスタイルプロレスに出ていただきました。後楽園ホールのみならずアミスタッドでの道場マッチにも出ていただき、コロナ禍を一緒に闘っていただいた選手というふうに私は思っております。そして今回、新しく参戦いただくお二人。ロッシー小川代表のマリーゴールドから来ていただく。ロッシー小川代表がその実力を認めてこの佐山総監のストロングスタイルに派遣していただきましたアリア・ジェームズ選手、そして長与千種代表が、この選手ならばと言って出していただいたリア・ナイト選手。このストロングスタイルに合う選手、このレジェンドのお二人が推薦していただいた選手がAKARI選手と一緒にこの(日本人)3人と闘っていただく。この一戦、みなさんぜひご注目いただければと思います。そして先ほどコメントいただいた天麗選手、若菜選手。ミクリナとして羽ばたこうとしています叶ミク選手。そして今日はお越しいただいてないですけども、それを迎え撃つジャガー横田様、薮下めぐみ選手。そして里奈選手。佐山総監、新間会長、このカードをご納得いただけると思います。当日大会で、みなさまの目で見ていただきたいと思います。本当に今日はありがとうございます」

