ABCラジオでスタートした特別番組『スーパーマリエ化計画』。ABCアナウンサーの塚本麻里衣が、趣味と呼べるものがない「普通のマリエ」から、人生を彩る趣味を備えた「スーパーマリエ」になるべく、さまざまなゲストから趣味の極意を学ぶ3週間の限定プログラムだ。
記念すべき初回放送では、塚本アナが「今一番会ってみたい」と熱望する、ファッションブランド『TODAYFUL』デザイナー兼ディレクターの吉田怜香さんをゲストに迎えた。
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番組発足のきっかけはディレクターの声
番組は、塚本アナ自身の「無趣味」という悩みから始まった。出演する番組の担当ディレクターから「塚本さんの口から、趣味の話って聞いたことないんですよね」と痛いところを突かれたのが、この番組が生まれたきっかけだという。
今年39歳になる塚本アナは、「お酒を飲むのが好きとか、友達と会ってご飯を食べるのが好きとか、そういうのはありますけど、果たしてそういうのを趣味と言うのかと…」と自問する。
博報堂生活総研の調査によると、「自分は無趣味である」と答えた人は22.5%にのぼり、特に30代女性では28.0%、40代女性では29.3%と、同世代の男性に比べて高い結果が出ているという。
現在2人の子どもを育てながら働く塚本アナも、「仕事、子育て、家事というところが自分に押し寄せてくると、趣味のために使う時間が減ってしまうっていうのは、あるっちゃあるのかなあ」と、このデータに共感を示した。
職権を濫用して、今一番会ってみたい人
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そんな塚本アナが、初回のゲストとして「アナウンサーの職権を濫用しました」と紹介したのは、ファッションブランド『TODAYFUL』のデザイナーであり、ディレクター吉田怜香さん。
SNSをくまなくチェックし、自身へのご褒美に『TODAYFUL』の服を購入するなど、塚本アナにとって吉田さんはまさに「推し」の存在。スタジオに吉田さんが登場すると、「もう舞い上がっています、塚本は今」と、推しと会えたことの喜びを語った。
塚本アナの憧れる存在である吉田さん。そんな吉田さんの趣味は、ずばり「漫画を読む」ことだった。
しかし吉田さんは、それを趣味と意識していないという。「趣味っていうか、もう生活にあるものの1つ」「呼吸をするように読む」と語る。
吉田さんは兄の影響で幼い頃から『週刊少年ジャンプ』や『コロコロコミック』に親しみ、漫画が常に生活の中にあったと明かした。学生時代はバスケ部に所属し、部室で『スラムダンク』などを回し読みしていたという。
漫画は「自分の中にない価値観とか思考をすごく柔軟に広げてくれる」
漫画の選び方はジャンルを問わず、本屋で絵柄やタイトルに惹かれることもあれば、インスタグラムの広告で流れてくる不倫ものや復讐ものまで「気づいたらなんか全部読んでた」と告白し、塚本アナを驚かせた。
特に紙の単行本が好きで、その理由を「作者の一言とか入ってくるじゃないですか。ああいうの読むのも好きなんです」と語り、作者の人柄に触れることを楽しんでいる様子だ。
そんな吉田さんにとって漫画は、「自分の中にない価値観とか思考をすごく柔軟に広げてくれるもの」。
さまざまなキャラクターの人生背景に触れることで、「こういう生き方があるんだ、こういう人間がいるんだっていう」発見があり、それが多様な価値観を受け入れ、自身を生きやすくしていると語る。
独自のスタイルを確立している吉田さんが語る漫画トークに、塚本アナは何を感じたのか。また、今、吉田さんが今おすすめする漫画とは?
『スーパーマリエ化計画』の全編はradikoタイムフリーでお聴きいただけます。

