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アロンソの“SQ1最下位”原因は「PUではないとすぐに判明した」と英メディア 一方で「ホンダにはまだ登るべき山が残っている」【F1】

アロンソの“SQ1最下位”原因は「PUではないとすぐに判明した」と英メディア 一方で「ホンダにはまだ登るべき山が残っている」【F1】

F1アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは現地8月21日、オランダGPスプリント予選で最下位となる22番グリッドを獲得。ホンダ製パワーユニット(PU)の大規模アップデート投入で好成績が期待されており、フリー走行では12番手タイムを出していた中での思わぬ結果となった。

 アロンソはSQ1のアタックでタイヤをロックアップさせてタイムを失っていた。さらにチーム無線で「ストレートで大きな振動が起きた」と、シーズン序盤の振動問題の再燃を示唆している。

 さらにホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎氏はPUのパフォーマンス向上に手応えを示しつつ、「特にドライバビリティに関するデータ設定について、まだ改善すべき点があることも分かりました」とのコメントを残している。

 だが、致命的な問題はPUではなかったようだ。英専門メディア『The Race』は「アロンソの不調はパワーユニットの問題ではないとすぐに判明した」とし、「アロンソは当時気づいていなかったものの、リアウイングのアクティブエアロが故障していた」と説明した。
  故障により、ストレートでもリアウイングが閉じたままで空気抵抗が増加し、フリー走行から20キロほど最高速が低下しタイムを大幅ロス。スプリント予選のアロンソにのみ振動問題が起きたことから、この呼称が振動問題の原因の可能性があると情報筋が語っているという。

 一方で『The Race』は「ホンダにはまだ登るべき山が残っていると浮き彫りになった」と言及している。加速とブレーキの両方で完璧な性能が求められている新規定下のマシンでは、特にコーナー進入フェーズが重要であるものの、アロンソはコーナーに向けて減速する際にマシンがアンダーステア​​傾向(プッシュ)を示すとコメント。この問題がSQ1でのロックアップを招き、アタックが台無しとなったという。

 シーズン序盤からすれば間違いなく前進を見せているアストンマーティン・ホンダ。ここから修正を見せて、今季2度目の入賞を果たせるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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