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有力紙は「脅威与えた」と高評価も…地元紙は辛辣な「採点3」 久保建英、開幕戦の評価は真っ二つ

有力紙は「脅威与えた」と高評価も…地元紙は辛辣な「採点3」 久保建英、開幕戦の評価は真っ二つ

現地時間8月21日に行なわれたラ・リーガ第2節でレアル・ソシエダはベティスに0-1で敗れ、2026-27シーズンは黒星スタートとなった。

 1節が対戦相手であるレアル・マドリー側の事情によって順延となり、2節を開幕戦として新シーズンに突入したソシエダは、敵地での一戦で63分にロドリゴ・リケルメのゴラッソを許すと、惜しい場面を迎えながらも最後までネットを揺らせず、直近のプレシーズンマッチ3連敗に続く敗北を喫した。
 「ラ・レアル」での5シーズン目の開幕をスタメンで迎えた久保建英は、右ウイングとして積極的な仕掛けを見せてチャンスにも絡んだが、チームの得点には結びつかず、58分にミケル・オヤルサバルと交代。データ専門サイト『FOTMOB』によれば、ボールタッチ33回、シュート1回(ブロック)、パス16回(成功12回)、ドリブル6回(成功4回※両チーム最多)、タックル1回、インターセプト1回、ボール奪取3回、デュエル11回(勝利7回)、ファウル1回、被ファウル2回というスタッツを記録している。

 現地メディアの評価を見ると、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点で久保にはチーム単独最高の「2」を与え、レポート記事では「非常に拮抗した展開で試合は始まり、予想されていた通り、アントニーと久保がそれぞれのチームで最初に危険なプレーを見せたものの、いずれも得点には繋がらなかった」と背番号14の働きに言及。ライブ実況でも、「立ち上がりの数分間から、久保は随所で持ち味を発揮し、この日本人選手が最も得意とするプレーを披露」と賛辞をまじえて伝えた。

 一方の『as』紙も同採点とし、個別評価の記事では久保について「前半は序盤こそ良かったものの、次第に存在感が薄れていった。味方のサポートに回るプレーは良く、キレもあった。一方で時折、個人プレーに走りすぎる場面も見られた。後半に入ってからはあまりプレーに絡めず交代となった」と寸評を綴っている。

 続いてバルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、彼の58分のプレーを「アクティブ」と表現し、「守備では(右SBの)ホン・アランブルをサポートし、攻撃陣の中では最も積極的に仕掛け、相手に脅威を与えた。そのドリブルはベティスの最終ラインに問題を引き起こしたが、ゴールに近い最後の局面ではプレーの精度を欠いた」と総括した。

 ソシエダの地元バスク・ギプスコアの日刊紙『noticias de Gipuzkoa』は、10点満点の採点で及第点を大きく下回る「3」を久保に付与し、寸評は「まだ本来の状態には達していない。危険な場面を創り出せそうなチャンスは何度かあったが、プレーの精度を欠き、的確に仕上げられず。まだトレーニングが不足していることもあり、チームで最初に交代となった。今のソシエダは、久保からもっと多くのもの、しかもそれを今すぐ必要としている」とネガティブな内容となっている。

 そしてスポーツ専門サイト『El Desmarque』は、「攻撃でアイデアを欠くチームの状況を受け、何度も低い位置まで下がってボールを受けようとしたものの、日本人選手はボールを持った際のプレーに精度を欠いた。一方、フラン・ガルシアが繰り返し攻め上がってくる中、守備で味方をサポートした」と振り返り、採点は「5」とした。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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