グリーンを外してもパーを拾う、悪くてもボギーで収める。短い距離からのもったいない1打をなくすアプローチのミス防止のヒントを女子プロがレッスン!
必要最小限の動きでコンパクトに振る

小さく構えたらコンパクトに振る。アドレスとインパクトの形がほぼ同じになるのが理想(右)
ボールのライが悪いときはもちろん、自分の調子がイマイチだったりすると、打つ前に「ミスが出そうだな…」と感じることがありますよね。そんなときは“小さく構えて低い球で転がす"という方法がオススメです。
グリップを短く握り、スタンスを狭くしたら、右足の前にボールを置き、ロフトを立てる。そして、インパクトの形をイメージして小さく構える。あとはクラブを上げて下ろすだけでOK。必要最小限の動きでコンパクトに振れば、ミスなく打てますよ!

ボールを右足の前に置き、ハンドファーストに構える。こうしてロフトを立てることがポイント
接触面積が大きい

アドレスでもインパクトでも、ロフト角を立てることでボールの接触面積が大きくなり、悪いライでもミート率がよくなる
接触面積が小さい

反対に、ロフト角を寝かす(大きくする)と接触面積が小さくなり、ボールへのコンタクトが難しくなってしまう
必要最小限の動き

大きく振るほど誤作動が起こりやすく、ミスヒットにつながるため、必要最小限の動きでコンパクトに撮る。最初から転がすときはショートアイアン、キャリーを少し出すときはウエッジを選択する
動きすぎはミスの原因

小さく構えてもバックスイングで体を大きく回したり、フェースを開いたりすると、それらを戻す作業が必要になり、ミスが出やすくなるので注意
いかがでしたか? 小さく構えましょう。

リハナ
●2001年生まれ、韓国出身。157cm。JLPGAのプロテスト合格を機に日本語を本格的に勉強し、今では流ちょうに話す。今季はステップアップツアーの「ツインフィールズレディース」2位タイなど調子も成績も上昇中。飯田通商所属。
構成=石川大祐、小山俊正
写真=相田克己、田中宏幸、高木昭彦

