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俊才フォンセカ、腹部の負傷が癒えず全米オープンを欠場…「完全な回復にはもう少し時間が必要」<SMASH>

俊才フォンセカ、腹部の負傷が癒えず全米オープンを欠場…「完全な回復にはもう少し時間が必要」<SMASH>

残念なニュースである。男子テニス界期待の新星として注目を集めている20歳のジョアオ・フォンセカ(ブラジル/現世界ランキング26位)が、8月25日に自身の公式インスタグラム(@joaoffonseca)を更新し、間もなく開幕する四大大会「全米オープン」(8月30日~9月12日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を左腹部の負傷により欠場すると発表した。

 フォンセカは先週行なわれたマスターズ1000大会「シンシナティ・オープン」(アメリカ・シンシナティ/ハード)に第23シードで出場し、初戦の2回戦で元22位のボティック・ファンデザンツフープ(オランダ/大会時59位)に6-4、7-6(2)で勝利。しかしその後の練習で左腹部に違和感を覚え、クリストファー・オコネル(オーストラリア/同129位)との3回戦を試合前に棄権していた。

 それから約1週間。懸命に回復を目指してきたフォンセカだったが、残念ながら今季最後の四大大会でプレーすることは叶わず...。今回の投稿では、現在のケガの状態と欠場を決断した経緯について、次のように綴っている。
 「皆さん、こんにちは。近況をお伝えしたいと思います。左腹部の検査を受け、すでに治療も開始していますが、完全な回復にはもう少し時間が必要だということがわかりました。そのため、残念ながら全米オープンには出場できません。僕にとって非常に特別な大会なので、簡単な決断ではありませんでしたが、できるだけ早く復帰できるよう、今後も懸命に回復に取り組んでいきたいと思います」

 まだ20歳ながらすでにツアー2勝を挙げているフォンセカは、今季ここまで19勝13敗を記録。6月の「全仏オープン」(フランス・パリ/クレーコート)では元王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア/現5位)らを破る快進撃を見せ、自身初の四大大会ベスト8進出を果たした。

 また昨年の全米では本戦初出場ながら、1回戦でミオミル・ケツマノビッチ(セルビア/元27位/同64位)を下して初戦突破。続く2回戦ではトマーシュ・マハーチュ(チェコ/元20位/現58位)に敗れたものの、その時の経験はフォンセカの記憶に深く刻まれているようだ。

 それだけに、今年はニューヨークのコートに立てないことを、本人もさぞ無念に思っていることだろう。それでも今は焦らず治療と回復に専念し、全米後のツアーで再び元気な姿を見せてくれることを願いたい。

文●中村光佑

【画像】全米オープン欠場を発表し、無念の思いを綴ったフォンセカのインスタグラム

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配信元: THE DIGEST

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