ロサンゼルス・ドジャースのキケ・ヘルナンデスが追い求めているポケモンカードがあるようだ。米紙『California Post』の独占インタビューを受けたK・ヘルナンデスが明かした。
「ドジャースの万能選手はこの2年、多くの時間を負傷者リストで過ごした。シーズンの時間がフィールドではなく、リハビリルームへと変わり、孤独な時間や日々が続く。そんな単調なリズムのなか、キケは野球が人生の大半を占め、本当の趣味が何もないことに気がついた」
そこでK・ヘルナンデスは、ポケモンカードのパックを開封し始めたのだ。「キケは子どもの頃にポケモンカードを集めていたが、大人になるにつれて疎遠に。しかしふたたびポケモンカードを収集し始めた」という。
「匂い、パックをやぶる感触、そういうものすべてが、まるで子どもの頃に戻ったような気分にさせてくれた」
カード収集の趣味は家族にも伝播。同紙によると「精神的につらい時期の気晴らしとして始めたカード収集に、5歳の娘ペネロペが加わったことで、より大きなものへと発展した。ペネロペも父親と同様、ピカチュウに夢中になった」。
K・ヘルナンデスは、ポケモンにインスパイアされた自身の分身である「PokéKikémon」という名前で、独自のソーシャルメディアチャンネルを開設。Instagramアカウントだけでも11万2000人以上のフォロワーを抱え、独自のグッズラインも展開している。
「自分の欲求を満たしてくれるだけでなく、家族の絆を深めるのにも役立っている。家族みんなが楽しみにしているんだ」
このようにポケモン愛を語るK・ヘルナンデスが、どうしても手に入れたいカードがあるという。「それは2001年、日本のコロコロコミックのプロモーションカード。輝くミュウのイラストに目を奪われた」。同紙によるとこのミュウのカードは状態次第で、アメリカでは7万5000ドル(約1200万円)から50万ドル(約8000万円)の値が付くようだ。
本人は、「コロコロのミュウは、あの絵柄が本当に大好きなんだ。去年、ほしかったけど買わなかった。いまはちょっと高すぎる。だから一生追い求めるカードになるだろう」とコメント。ドジャースの勝利とともに、プライベートでは“コロコロのミュウ”を追い求めている。
構成●THE DIGEST編集部
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