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大谷翔平がMVP候補者に挙がるのは「歴史的な偉大さを持つ証し」米記者は2番手評価も「ドジャースが力強いフィニッシュを飾れば、PCAの受賞確定とは言えなくなる」

大谷翔平がMVP候補者に挙がるのは「歴史的な偉大さを持つ証し」米記者は2番手評価も「ドジャースが力強いフィニッシュを飾れば、PCAの受賞確定とは言えなくなる」

2人のスター選手が激しく火花を散らしている。大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)とピート・クロウ=アームストロング(シカゴ・カブス)のナ・リーグMVP争いだ。

 投打二刀流で今季開幕を迎えた大谷は、後半戦から左膝炎症の影響で登板していないが、14先発で8勝2敗、防御率1.79の好成績を残し、打者としても打率.288、30本塁打、80打点、9盗塁と躍動。一方でPCAは、走攻守で存在感を放ち、打率.278、33本塁打、83打点、32盗塁と自身最高のシーズンを送っている。

 どちらが今季のMVP受賞に相応しいのか。早くも有識者の間で激しい論争が巻き起こっている。現地8月24日、米スポーツ専門局『ESPN』のブラッドフォード・ドゥーリトル記者は、PCAを最有力候補に選出。独自の評価システム「AXE」を用い、両者の位置づけを整理した。

  PCAの活躍ぶりについては、「MVPに求められる役割をすべて果たしてきた」とし、さらに7月3日から登板していない大谷との比較では、打撃面で互角、走塁面でPCA優位と指摘。「そして彼は球界最高の守備選手でもある」と走攻守三拍子揃った24歳外野手のパフォーマンスを高く評価している。

 そのうえで大谷に対し、「不調と感じそうなシーズンでもMVP有力候補なのは、彼が歴史的な偉大さを持つ証しだ」と強調。「打席での爆発力、投手として少しの貢献、そしてドジャースが力強いフィニッシュを飾れば、PCAの受賞確定とは言えなくなる」と続けた。

 一騎打ちの様相を呈しているナ・リーグMVP争いは、最後まで目が離せない展開となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
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配信元: THE DIGEST

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