ハーブを料理に使うなら、買うのではなくて育てよう!
お料理やお茶に、ハーブが使えることが分かったら、庭やプランターでハーブを育ててみましょう! 種類がたくさんありますから、自分の今ある環境や、ライフスタイルに合ったハーブがきっと見つかります。
自分で育てたハーブを家族と共に食べ、恩恵を受けること。これはガーデンセラピーという自然療法になります。土に触れ、植物を育てることでストレスを減らします。
また、土を持ったりしゃがんだり…と意外と体を使うのも、植物を育てている方は感じてらっしゃるかもしれません。軽く汗をかく運動は、心身の健康を維持する上でとても大切。
加えて、清々しいハーブの香りを感じたり、おいしいものが収穫できれば、一石二鳥以上の効果も期待できます。家族との会話や笑顔も増えますし、お子様の教育にも繋がりますね。
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庭をめぐって、ハーブの調達をしよう
さて、そんなハーブを使っておいしい一皿を作ってみましょう。まずは、庭をめぐって、お肉料理に向くハーブの調達から。5種類のハーブを摘んできました。
冬はハーブが少なくなりますが、常緑のハーブたちが重宝しますね。フレッシュハーブは、わざわざ乾燥させる必要はありません。フレッシュを使う場合は、1回の量が多めに。今回のお料理では、片手のひらいっぱいくらいが目安です。
また、ドライハーブを使うこともできます。ドライハーブの場合は、水分が抜けているため、小さじ1~2杯くらいで充分です。
ハーブを飲食する場合、注意してもらいたいことがあります。それは、各ハーブにより食べられる場所が変わること。花・種・葉など、それぞれのハーブによって食べられる部位が異なりますので、調べてから使いましょう。