アフターコロナの影響か、新店舗オープンが続いている2023年。京都の人気ホルモン店、小皿鉄板、香港発の新感覚レストランに、独創的モダンフレンチまで、実際に訪れた中からとくにおすすめしたいレストラン4店をご紹介。
アジェ 御徒町
京都で連日連夜大行列の人気店、元祖塩ホルモン・焼肉「アジェ」が有楽町に続き、今年1月23日に御徒町駅から徒歩すぐの珊瑚ストリート沿いにオープンした。
アジェといえば、焼いたあとにお出汁に入れて味わう脂がのった「ホソ（小腸の部位）」が人気。お出汁にさっとくぐらせることで、さっぱりといただくことができる看板メニューのひとつだ。
定番メニューのタン、上タン、ハラミ、焼きハツなど、高品質でフレッシュな部位が色々楽しめるのも魅力。ハラミと近い部位ながら、ハラミと比べて少ない脂でスルリと食べられる和牛上サガリは、肉厚ジューシーで肉の味が最後まで堪能できる。
不定期で開催されているお得なイベントは公式インスタグラムをチェック。赤と緑が特徴的な可愛い店内デザインも魅力で、インスタ映え間違いなし。赤ハイ、青ハイなど、アジェならではの飲み物もぜひ一緒に楽しんでいただきたい。
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博多小皿鉄板べっぴんしゃん
さまざまな飲食店がひしめき合う新宿御苑エリアで、一際勢いがあるのが32歳の若手経営者がオープンさせた「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」。
新宿御苑前駅から徒歩3分。居酒屋づかいもできる鉄板業態として小皿でアラカルト料理を提供するなど、目新しさも感じられるお店だ。
モダンでカジュアルな空間をイメージした店内も魅力のひとつだが、この「小皿鉄板」という新しい形は、今までの大皿で提供される鉄板焼きではできない、一皿ずつ堪能できるスタイル。美味しいものを少しずつ楽しめて、ついお酒もすすむ。
色々なメニューがあるのでどれを注文するか迷ってしまうが、九州を象徴する「天然ごま鯖」「大分名物日田焼きそば」などの看板メニューはマストオーダー。本格的な鉄板焼きが味わえるので、ビジネスシーンはもちろん、友人や家族などとシーンを選ばずに訪れたいお店だ。
