我が家の「偏愛」お見せします! スタイリスト宇藤えみさん「光と影がテーマの海辺の家」

好きなことに没頭したり、一日の疲れを癒やしたり。家で過ごす時間こそ、好きなものに囲まれたい。審美眼を持つ人たちが選んだ、とっておきの「MY偏愛アイテム」をのぞき見するインテリア企画。今回は、海をのぞむ葉山の新居で夫と2人の子供と暮らす、スタイリスト宇藤えみさんのこだわりインテリア&暮らしの道具を拝見!

イサム・ノグチのAKARI

高台から葉山の海が一望できる絶好のロケーションに立つ戸建てを約1年かけてリノベーション。「光と影」をテーマにしたこだわりのリビングの主役になっているのがイサム・ノグチのAKARI。

「いつか家を持ったらイサム・ノグチの大きなAKARIをつけたいと思い続けてきたのですが、ようやく念願がかないました。ギャラリーのような空間にしたいとラワン材にした壁にもしっくりなじみます」

(広告の後にも続きます)

益子で出会ったpejiteのラウンドテーブル

リビングの印象を左右するテーブルは、理想のデザインを探し続けてようやく出会えたものだそう。

「新居の家具は一度にそろえず、『これぞ』という出会いを待ちながら少しずつそろえてきました。木の質感を生かしたたリビングにしっくりくるテーブルを探していたのですが、引っ越して半年ほどたってからようやく出会ったのがこのテーブル。益子のセレクトショップ『pejite』のもので、新品にはない使い込まれた木の風合いが気に入っています」