ほうれい線を解消する“ブヒブヒ体操” ミスコングランプリ輩出トレーナーが直伝。

鏡で自分の顔を見たときに気になる「ほうれい線」。「ほうれい線」が目立つと笑顔にも自信がなくなってしまう。そこで、「ほうれい線」の予防や改善に役立つエクササイズを、多くのミスコン参加者を指導してきたトレーナーがレクチャー。

年齢を重ねると少しずつ気になってくる「ほうれい線」。医学専門用語では鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれているが、この「ほうれい線」が深くなると、見た目年齢も上げてしまう。そこで、多数のミスコン参加者を指導し、表情作りのプロであるトレーナー・Erikkoさんに「ほうれい線」を予防・解消し、素敵な笑顔になれる表情筋エクササイズを教えてもらった。

人の第一印象は0.001秒で決まる

「人の第一印象は1000分の1秒、つまり0.001秒で決まると言われています。そして、その印象を変えるためには、何倍にもあたる2時間が必要。だからこそ、一瞬のつかみである表情は大切なんです」と語るErikkoさん。

自らも10代の頃にアーティストとしてステージに出ていた経験を活かし、現在はボイストレーナーとして活動。音声情報・話し方などに特化した印象管理のトレーナーとしても活躍。SNSインフルエンサーとしても多くの女性から支持され、さらに多くのミスコン参加者を指導し、グランプリも輩出したErikkoさん直伝の表情筋エクササイズは、誰もが簡単にできる点も人気だ。

「“上げているつもり”でも、 素敵な笑顔や発声に使う筋肉は、普段から鍛えていないと衰えてしまいます。 毎日短時間でもいいので口まわりの表情筋を鍛えて、筋肉も声も気持ちも上げていきましょう」

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まず、上唇が鼻につくか確認

最初に、小鼻の下から鼻の横へ繋がる筋肉「上唇挙筋(じょうしんきょきん)」の動きをチェック。口を閉じて唇をグイッと上へ。このとき、上唇が鼻につけばOK。上唇挙筋が衰えてくると届きにくくなる。