ライターの坂本リエです。2024年4月、横浜駅にヴィーガンベーカリーカフェ「EARTH BAKERY」がグランドオープン!地球の未来と環境、健康を一番に考え、プラントベースにこだわっています。今回は、岡本さんにお話を伺ったので、お店の魅力とパンのご紹介をします。

自分たちが食べておいしいと思ったものを食べてほしい

「Healthy & Beauty食べてきれいになる、オーガニックな生き方。」をコンセプトとする、チャヤマクロビフーズ。肉・卵・乳製品・白砂糖・化学調味料などを使わずに、国産有機玄米や野菜、豆、海藻を使い、美と健康にこだわった料理を監修・提供しています。今回はそんなチャヤマクロビフーズが、新たにベーカリーカフェをオープンさせました。

横浜駅から歩くこと約6分、横濱ゲートタワー1階にあります。平日のお昼過ぎはほとんど満席で大人気なことが伺えます。

店内は32席完備されていて、広々とした空間が広がっていました。カウンター席にはコンセントがあるので、作業するのにもおすすめ。ここで岡本さんにお話を伺えました。

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Q.なぜベーカリーカフェをやろうと思ったのですか

A.「カフェを運営する中でおいしいヴィーガンのパンがなかなかないと思っていました。すべてのパンがヴィーガンというお店に出会えず、やってらっしゃるところから置かせてもらったりしたことはありましたが、やっぱり自分たちで作りたいよねっていう話に……。また社長がもともとパンが好きで夢でもあったのがスタートです。

さまざまカフェやレストランをやっていくなかで、自分たちのおいしさを表現する中の1つに、パンを作りたいという気持ちがありました。パン屋さんの中でもごく一部のパンがヴィーガンということはありますが、こういう規模ですべてがヴィーガンってところはなかなかないと思います。

トライ&エラーで開発には時間をかけています。作っていく中でこちらがおいしいと思っていても受け入れてもらえないと意味がない、やり始めないとわからない部分ってありますよね。例えばそれが味なのか、値段、大きさ、食感なのかやりながら探していくものもあります」