ソープワートの名前の由来や花言葉
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ソープワートの属名のサポナリアは、ラテン語のサポ(sapo:石けん)に由来します。ソープワートや、和名のシャボンソウも同様に、古くから天然石けんとして利用されてきたことが名前の由来となっています。ソープワートの花言葉は「清廉」「優しさ」「友の思い出」など。
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ソープワートの主な品種
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ソープワートには、20〜30種があり、園芸品種もあります。ここでは、代表的なソープワートの種類をいくつかご紹介します。
オフィシナリス
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国内で最もポピュラーなのはコモン・ソープワートとも呼ばれるサポナリア・オフィシナリスです。単にサポナリアやソープワートといった場合は、基本的にこの品種を指します。草丈は70〜90cmで、開花期は春から初夏にかけて。パステルピンクの優美な咲き姿を見せてくれます。
オキモイデス
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ツルコザクラの別名でも知られるオキモイデスは、匍匐して広がっていく性質が特徴的。花つきが大変よく、開花期は株を覆い尽くすほどにびっしりと咲き、ピンクのカーペットのように見えます。
‘アルバプレナ’
‘アルバプレナ’は白花の八重咲きの園芸品種。清楚な雰囲気が魅力的です。草丈は60〜90cm。別名‘ベティ・アーノルド’。
‘ロゼアプレナ’
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‘ロゼアプレナ’はパステルピンクの八重咲きで、豪華な花姿が楽しめます。草丈は60〜90cmです。