最近トレンドになっている「ミニマムな平屋」。ミニマムで豊かな暮らしを送ることで、整理整頓のしやすいスッキリとした空間で毎日を過ごすことができます。しかし、ミニマムな平屋をつくるにはいくつかのコツも重要。そこで今回は、トレンドになっているミニマムな平屋の実例をルームツアーでご紹介!暮らしやすい家に仕上がるコツも解説します。
間取りはコチラ
敷地面積46坪、延床面積21坪の平屋住宅。家族構成は夫婦と子供1人の3人家族となっています。また駐車場は3台停められるように工夫しており、土地を上手に活用した駐車場づくりも魅力です。
(広告の後にも続きます)
勾配のある土地のため、深基礎の工法を取り入れる
今回ご紹介する実例では、土地に勾配があったため基礎を深くつくる「深基礎」という工法を用いています。土地に高低差がある分基礎を深くつくるため、盤石な基礎に仕上がります。
土地は勾配を完全になくして高さのある部分を下げることで高低差をなくすこともできますが、今回の事例では勾配を用いて日当たりを良くするよう配慮するため、あえて土地の勾配をそのままにしているのです。基礎のつくり方は、かけられる費用や駐車場など外構のデザインによって異なります。自分たちにとって良いと思う選択を行うのがおすすめです。