ブック型アレンジに使った花

チューリップ 2種(パーロット咲き・八重咲き)
パーロット咲きチューリップは、花びらが鳥のオウムの羽のようになっているチューリップ。部屋が暖かくなると、オウムが羽を広げたかのように豪快に咲きます。
八重咲きチューリップは、花びらが幾重にも重なりバラを思わせるようなゴージャスなチューリップです。

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ブック型アレンジの手順

1.フラワーベースに水を入れます。チューリップの場合は浅水にします。
2.チューリップをフラワーベースに入れれば出来上がり!

アレンジする際は、基本的に雑菌の繁殖を抑えるため水に浸かる部分の葉っぱは取り除いたほうがよいのですが、チューリップは葉もきれいなので、つけたままでもいいですね。
2〜3本の少ない本数のチューリップを活ける場合は、左右のどちらかの角を起点にして、対角線に茎を斜めにして活けます。


5本くらいであれば、垂直に立てて入れるとよいでしょう。


チューリップは、切り花になってからも茎が伸びたり、下向きになったりピンと起き上がったり、光のほうに向きを変えたりします。翌日にはぜんぜん違うスタイルになっていたなんてこともしばしば。チューリップのアレンジは、茎の動きも楽しんでくださいね。
