実際に投資信託を購入してみる
購入したい投資信託が決まったら、次は実際に購入していきましょう。証券会社など自身が利用している金融機関の証券口座等に入金し、投資信託を購入していきます。以下、SBI証券で投資信託を売買するケースで解説していきますが、どの金融機関を利用しても基本的な流れは同様です。
SBI証券のホームページから自身の口座にログイン後、【投信】をクリックします。購入する投資信託が決まっている場合には「検索」にファンド名を入力。販売金額など人気商品から探す場合には 投資信託ランキングから買いたい投資信託を探します。今回は、「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」を購入するとします。
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購入の流れをつかみ実践してみよう
SBI証券の場合、金額買付、口数(くちすう)買付、積立買付が可能です。一度だけ購入する場合は金額買付または口数買付を選びます。毎月コツコツ買っていくといった場合には積立買付を選択してください。その後、目論見書を確認し、問題がなければ【同意して次へ】ボタンをクリックします。
金額買付を選んだ場合には、購入金額を設定しましょう。また、分配金を受け取る場合は「受取」、受け取る分配金を再投資に回す場合は「再投資」を選択してください。中長期投資の場合は再投資を選んだほうが複利効果を期待できます。
最後に、取引パスワードを入力し、注文確認画面にて再確認を行って購入する流れになります。なお、売却の場合は、保有する投資信託から売却ボタンを選択することで売却できます。売却の場合には、全部売却するのか、一部売却するのかを選択可能です。
● 購入したい投資信託を決め、口座に入金する
● 金額など購入内容を決め、購入を実行する