脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「俺と息子の夜ご飯どうするの?」夫の一言で離婚を決意。資産3500万円まで増やした52歳妻の“密かな計画”

「俺と息子の夜ご飯どうするの?」夫の一言で離婚を決意。資産3500万円まで増やした52歳妻の“密かな計画”

◆離婚願望が“収入の壁”を突破した一言

夫は見てはいけない 妻たちの[熟年離婚]計画
細木数子さんに心酔する啓子さんは、六星占術を基に離婚計画を立てていた。子供が22歳、自身が58歳になる2032年が離婚時期第一候補。子供の運気も上昇するタイミングとか
しかし、3年前に夫が発した一言で、離婚願望は“収入の壁”を突破した。啓子さんが婦人科系の病気で日帰り手術を受ける日、「オレと息子の夜ご飯はどうするの?」と自分の心配事だけを口にしたという。

「一緒に暮らすのは私の人生にとってムダでしかない」

啓子さんは心酔する故・細木数子の「六星占術」を頼りに、離婚計画を立て始めた。この先、特に運気が上がるのは58歳と62歳の年。62歳の年には、子供が社会人になる。第二の人生を歩む好機と考え、離婚のリミットに定めた。

◆離婚に近づくのが楽しみで仕方ない

貯金と収入を投資信託につぎ込むと、2年で資産は約2倍の3500万円に増えた。目標は1億円だが、6000万円になったら離婚に踏み切る。いつでも出ていけるよう、洋服や本はメルカリで断捨離している。“夫の次”も考える啓子さんは美容意識が高い。皮膚科や美容外科に通っては美肌ケアに力を注いでいる。

「今では年を取り、離婚に近づくのが楽しみで仕方ない」

私が離婚したくてしょうがない女性たちを取材して新書『夫に死んでほしい妻たち』を書き上げてから10年、妻たちはよりたくましくなった。離婚のリミットを設定して綿密な計画を立てる女性が増えた。

一方で、妻たちが熟年離婚を誓う原因は変わらない。夫が家事や育児をしない、イベントを大切にしない、話をしない――モラハラが積もり積もって妻を離婚へと駆り立てる。離婚後の老後不安は、計画性で乗り越える。とっくに妻たちは夫婦生活を諦めているのだ。それに気づかない男性がいかに多いか……。

【ジャーナリスト 小林美希氏】
週刊エコノミストを経て’07年にフリーに。雇用、育児などを取材。『夫に死んでほしい妻たち』『年収443万円』『ルポ イバラキ』など著書多数
夫は見てはいけない 妻たちの[熟年離婚]計画
ジャーナリストの小林美希氏
※2026年3月10日号より

取材・文/週刊SPA!編集部 

―[夫は見てはいけない 妻たちの[熟年離婚]計画]―

配信元: 日刊SPA!

提供元

プロフィール画像

日刊SPA!

日刊SPA!は、扶桑社から発行する週刊誌「週刊SPA!」が運営するニュースサイトです。雑誌との連動はもちろん、Webオリジナルの記事を毎日配信中です。ビジネスマンが気になる情報を網羅!エンタメ・ライフ・仕事・恋愛・お金・カーライフ…。ビジネスタイム、プライベートタイムで話したくなる話題が充実!

あなたにおすすめ