そんな50代デビューの元祖的な存在と言えるのが、2014年に「安野由美」としてデビューした、愛川由美さんです。
一度は引退したものの、還暦を間近に迎えた2023年にセクシー女優として復帰。
家庭を持つ女性でありながら、セクシー女優として現在も精力的に活動を続ける愛川さんに、旦那さんとの関係や近所の方たちとのお付き合いなど、様々なお話を伺いました。

◆「ちょっと冷やかしに」からトントン拍子にデビュー
――愛川さんは、50歳のときに「安野由美」の芸名でデビューしています。愛川由美(以下 愛川): はい、2014年デビューですから、もう10年以上前ですね。
――なぜ50歳でデビューを決意したんですか?
愛川:私はもともと銀行で働いていて、結婚して子どもができてやめて、子どもが大きくなってパートを始めて……と、すごく普通と言うか、変化の少ない生活を送っていました。
子どもが大学に入って、フルタイムの仕事に戻ったんですが、仕事内容や人間関係でちょっとイヤになってきていたんです。そのときに携帯でセクシー女優の求人広告、みたいなものを見つけて、興味を持ったんです。
――それで応募したんですか?
愛川:応募と言うか、ちょっと冷やかしに行ってみよう、程度の気持ちで。ネットで見つけた事務所に面接に行ってみたんです。
そうしたらどんどん話が進んでいって、すぐにデビューが決まったんですよ(笑)。
◆怖さより興味が勝った

でも、イヤイヤ出演したわけじゃないです。ちゃんと説明されて納得して出演を決めましたし、宣材(メーカーに見せる宣伝用の資料)撮影は別の日だったので、イヤだったらそこで逃げています。
――その流れだと、怖くなって出演をやめてもおかしくないですよね。
愛川:そうですね。でももともと性欲は強いので、怖さより業界に対する興味が勝ちました。
自分の人生は1度きりなので、やってみたいと思ったことはやりたかったのもあります。

